BLACKPINKの大ヒット曲「DDU-DU DDU-DU」のポイントダンスは、実はミュージックビデオの撮影現場で生まれていたことが明らかになった。
BLACKPINKは先日、Naverの動画配信サービス「VLIVE」を通じてデビュー5周年を記念する生配信を実施した。その中でジェニーが「DDU-DU DDU-DU」のコーラスにある「Hit you with that ddu-du ddu-du du」というパートで披露される銃を意識したダンスはもともと違う振り付けだったことを明かした。
ジェニーによると、同部分のオリジナルの振りは両手を下向きに前に出し、手首を引き上げるようにヒラヒラとさせるというものだったという。しかし、ミュージックビデオの撮影中にメンバーがこの振りを変えようと提案。その場で思いついた両手で銃を撃つ動きに変更したというのだ。
該当のシーン
【動画】BLACKPINK – ‘뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)’ M/V（該当シーンは1：15～）
当時、事務所の許可なしで勝手に振りを変更したらまずいと思ったBLACKPINKは、オリジナルの振りと変更後の振りの両方のパフォーマンスを撮影したそうだ。
「ミュージックビデオの撮影の日にこのパートを銃の動きに変えようと思ったよね。オリジナルの振りで踊ってモニタリングもした」
「許可なしに勝手に振り付けを変えたら面倒なことになると思ったから、オリジナルと最終版の両方で踊った」（ジス）
撮影現場で振りを変えてしまうというBLACKPINKの大胆な選択に、「やることもカリスマ的」とファンは拍手喝采。楽曲によりインパクトを与えるすばらしいダンスだと大絶賛している。
▼BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」オリジナルダンス映像（該当部分は2つ目の映像）
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