BTS(防弾少年団)とアメリカの女優/歌手のジェニファー・ロペス(J.Lo)のコラボを望む声が殺到している。
BTSとジェニファー・ロペスといえば、お互いにツイッターをフォローし合うなど、間接的な交流をよく見せている。そんな2組のコラボを望むファンも多いが、実はBTSとジェニファー・ロペスら自身もちゃっかりコラボを実現させようとアピールしているようだ。
7月25日、音楽プロデューサー Carneyvalが自身のTikTokにジェニファー・ロペスとラウ・アレハンドロのヒット曲「Cambia el Paso」と、BTSの最新曲「Permission to Dance」をマッシュアップした映像を投稿した。すると、ジェニファー・ロペスはBTSの楽曲との相性の良さを気に入ったのか、さっそくその映像をインスタグラムのストーリーズでシェア。しっかりBTSとラウ・アレハンドロのタグを付けて紹介した。
▼「Cambia el Paso」と「Permission to Dance」のマッシュアップ
@carneyvalThis mashup got me like 🥵 @jlo x @rauwalejandro x @bts_official_bighit #mashup #fyp #foryou
またBTSの「ON」の振付師 Sienna Lalau(シエナ・ララウ)が上記のマッシュアップに合わせてダンスする映像をTikTokにアップすると、再びジェニファー・ロペスが反応。自身のツイッターにその映像を掲載した。
This mashup tho! Yesss @sienna_lalau! @bts_bighit @carneyval #CambiaElPaso #PermissionToDance https://t.co/K8aVerj8Wa pic.twitter.com/W8JA6D5skN
— jlo (@JLo) August 3, 2021
BTSがかかわる投稿に頻繁に反応するジェニファー・ロペスをファンは不思議に思った様子。「実は2組のコラボをほのめかしているのかもしれない」とその意味深な行動に注目している。
ちなみに、過去にBTSがエンターテインメント・ウィークリーのインタビューを受けた際、RMが「たぶんその時が来たら、また英語の曲か韓国語、スペイン語など、どんな言語でも楽曲をリリースできると思います」と話していた。この時、母国語である韓国語とすでにリリースしている英語に加えてRMが“スペイン語を含んでいた”ことから、ファンはもしかしてコラボの話が進んでいるのではないか?と推測。近いうちに2組からうれしい発表があることを期待している。