JO1は7月31日、都内某所にて『JO1 4TH SINGLE「STRANGER」リリース記念オンラインショーケースイベント』を開催。最新曲「REAL」や「Freedom」、「Dreaming Night」の3曲のパフォーマンスを披露した。
まずJO1は、7月30日にミュージックビデオを公開し、わずか24時間で再生回数100万回を突破した「REAL」のミュージックビデオとパフォーマンスのポイントを解説。まだ見ぬ世界で新しい自分と出会う”という意味が込められたメンバー同士が抱き合う『ハグダンス』に注目してほしいと語った。
【動画】JO1|’REAL’ Official MV
これまで見たことのないJO1の新しい姿
4THシングル『STRANGER』のリード曲である「REAL」は描いていた未来が“リアル”なものになった時、1人ではなくメンバー全員でたどり着きたいというJO1の気持ちを歌った楽曲。まだ見たこともない自分の姿を表現した同曲のパフォーマンスでは、まさにこれまで見たことのないJO1の新しい姿を披露した。
川西拓実と豆原一成の2人から始まる斬新な構成からパフォーマンスをスタートさせた「REAL」のステージ。豆原は最年少らしからぬ大人の色気を放出。一方、同曲でセンターを務める川西は圧倒的なカリスマ性と存在感を放った。
鶴房汐恩は同曲でボーカルに挑戦。普段はパワフルなラップを披露する彼が甘い歌声を聞かせてくれた。
この日、白を基調としたシルキーな衣装に身を包んだJO1のメンバーからは気品が漂い、疾走感のあるダンスとのギャップもまた魅力的だった。王子様キャラとしても知られる白岩瑠姫が登場すると、その衣装と彼のイメージが完ぺきにマッチしているとJAMは大興奮。チャット欄は「かっこよすぎる」というコメントであふれかえった。
JO1の小ボケが炸裂
パフォーマンスを終えたJO1は、新曲「REAL」にちなんで『JO1のREALな話』というコーナーに挑戦。ウソ発見器を使ってメンバーの正直さをジャッジした。ここでは、すべて「いいえ」と答えなければないにもかかわらず、木全翔也は「はい」と答えたり、鶴房汐恩は手の代わりにマイクをウソ発見器に設置するなど、JO1の小ボケが炸裂。茶目っ気あふれる性格が垣間見えるコーナーだった。
つづいてJO1はメンバーの年齢順を入れ替えるタメ口ゲームに挑戦。年下メンバーはタメ口で話し、年上メンバーは敬語を使うという企画が用意された。佐藤景瑚はここぞとばかりに最年長の與那城奨を攻撃。MV撮影中に與那城のトイレ待ちがあったと大暴露し、一同を笑わせた。
また同コーナーでMCに挑戦した豆原は慣れないタメ口に少し戸惑い、よそよそしい口調でメンバーにトークを振っていた。最後にはメンバーに「ごめんね」と謝る姿もみられ、礼儀正しい豆原にJAMも「いい子」と感銘を受けていた。
JO1 4TH SINGLE “STRANGER”
リリース記念オンラインショーケースイベント
が終了しました!ありがとうございました!見逃し配信は19:30頃〜開始予定
8/1(日)23:59までの配信期間中は
同様の方法でご視聴頂けます#ストレンジャーなJO1 で
感想もお待ちしています🙋🏻♂️ #JO1 #STRANGER #REAL pic.twitter.com/9PqVb1AiND— JO1 (@official_jo1) July 31, 2021
センターが変わるごとに楽曲のイメージも変化
ミニコーナーを終えるとJO1は、先日「イヴ・サンローラン・ボーテ presents リブレ×JO1 WEB CM公開記念 オンラインライブ」で初披露され、話題になった「Freedom」をパフォーマンスした。
同曲ではセンターにくるメンバーが変わるごとにその楽曲のイメージが変化する。佐藤景瑚がセンターに立つと開放的な雰囲気が感じられ、金城碧海は魅惑的な空気感を演出。一方、與那城奨からは大人の余裕すらも感じられ、川尻蓮からは洗練された上品さがただよっていた。
「Freedom」は「OH-EH-OH」同様にジャケットを使った振りが特徴のパフォーマンスだが、「OH-EH-OH」でみせた雰囲気とは一変した大人な香りにJAMも視線くぎ付け。イベント開始前からコメントがあふれるように流れていたチャット欄も、パフォーマンス中は静かになり、JO1のステージに見入っているようだった。
【動画】JO1|’Freedom’ PERFORMANCE VIDEO
パフォーマンスを終えたJO1は休む暇もなく、『STRANGER』の収録曲「ICARUS」「Blooming Again」「Dreaming Night」を紹介。ここで川尻はステージを終えたばかりにもかかわらず、なんとダンスを交えて楽曲をアピール。まるでミュージカルのような曲紹介からは彼の表現力の高さがうかがえた。
JAM大歓喜の「Dreaming Night」パフォーマンス
この日、最後のパフォーマンス曲としてJO1が披露したのは、メンバーの愛らしさがあふれる「Dreaming Night」。爽やかでかわいらしいJO1の魅力がギュッと詰まったパフォーマンスは、まさにJAMのためにJO1が贈るプレゼントのようなステージだった。
大平祥生、鶴房汐恩、木全翔也、金城碧海の2000年生まれ4人組「S4」が並んで愛くるしい笑顔を浮かべる場面は胸キュン必至。特にパフォーマンス中、愛嬌あふれるキラキラなスマイルをみせたと思ったら、いきなりセクシーな表情を見せる木全には、JAMも心を鷲づかみにされていたようだ。また終始ニコニコ笑顔をみせる大平も「かわいすぎる」とファンを悶絶させていた。
またどの楽曲でも安定したボーカルでグループを支えた河野純喜。表情を巧みに操り、楽曲ごとに違った顔をみせる彼も圧倒的な存在感を放っていた。
【動画】JO1|’Dreaming Night’ PRACTICE VIDEO
日本一のパフォーマンスを披露することを目標に掲げているJO1。言葉だけではなく、その目標をしっかりと実現させようと強い意志を持ち、毎回成長した姿をみせてくれる彼らに、あらためてJAMも感嘆したようだ。