12月22日、韓国で年末の授賞式番組「2018 KBS エンターテインメント・アワード」が開催された。多くのスターたちが参加した同番組で、韓国の人気番組「ギャグコンサート」のコメディアンたちが大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)のダンスカバーメドレーを披露した。
7人のコメディアンたちは、BTSの大ヒット曲「DOPE」「血、汗、涙」「IDOL」の3曲をパフォーマンスした。
BTSの楽曲の中でも、もっともハードな振り付けだとも言われている「DOPE」からパフォーマンスをスタートさせる。彼らは、BTSのパワフルなダンスを見事にカバーして披露し、観客を驚かせている。
続いて「血、汗、涙」をパフォーマンス。ステージ上の完璧な表情は、プロそのもので観客からは大きな歓声があがる。
最後に、最新ヒット曲「IDOL」を披露。同曲もかなりパワフルでエネルギッシュなダンスがポイント。若干バテながらも最後までしっかりパフォーマンス。BTSは、本来、かっこよく、座り込んでパフォーマンスを終了させるが、コメディアンたちは精魂尽き果てたようで、最後は倒れ込んでしまった。
【動画】コメディアンたちによる BTS(防弾少年団)ダンスカバー パフォーマンス
パフォーマンスを披露したコメディアンの1人は、パフォーマンス終了後「助けて、助けて」と冗談交じりでコメント。また「BTS、君たちは素晴らしいよ。ARMY(BTSのファン)、私たちはすごく頑張って準備をしました。どうか温かく、見てください。またギャグコンサートも愛してください」とBTSを称え、ファンにもメッセージも送った。
面白いながらも、努力が伝わり感動してしまうダンスのパフォーマンスにファンからは「素晴らしいパフォーマンス!」「見ていて楽しかった」と絶賛のコメントがたくさん投稿されている。
【動画】本物はこちら!BTS(防弾少年団)「IDOL」(2018 MAMA 香港公演)
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