BTS シュガ & J-HOPE、「I’ll Be Missing You」のカバーで披露したラップに感動! コロナ禍での赤裸々な気持ちをつづった歌詞に「涙がとまらなかった・・」[動画]

BTS シュガ、J-HOPE(右) NEWS
BTS シュガ、J-HOPE(右)

BTS(防弾少年団)のメンバー シュガとJ-HOPEが、BBC Radio 1「Live Lounge」で披露した韓国語ラップが感動的だと話題になっている。

【動画】BTS – I’ll Be Missing You (Puff Daddy, Faith Evans and Sting Cover) in the Live Lounge

BTSは、7月27日、イギリスのBBC Radio 1の「Live Lounge」に初登場。大ヒット曲「Dynamite」と新曲「Permission to Dance」、そしてThe Policeの「Every Breath You Take」をサンプリングしたPuff DaddyとFaith Evansの「I’ll Be Missing You」の3曲を歌唱した。

そこでシュガとJ-HOPEは同曲に韓国語のオリジナル歌詞を加えたラップを披露。コロナ禍で感じる赤裸々な気持ちをつづった歌詞がとても感動的だと注目をあびている。

まずシュガは新型コロナウイルスの影響でこれまでの日常を失ってしまったが、またファンに会えることを信じている気持ちを歌詞に込めた。

「僕たちは今では日常を失ってしまったことに慣れてる。それでも生きていくことは諦められない。終わりがわからないからこそ、もっと疲れてしまう。お互いを信じられなくて、できてしまった島」

「このうんざりするパンデミックウイルスが終わりますように。ネガティブな考えは時々マイナスになってしまう。これが終わりでないことを知っていたから、さよならと言えなかった。その日が来たら、何事もなかったかのようにHiと言うね」(シュガ ラップ訳)

J-HOPEはパンデミック前の世界にもどることを期待し、歌にのせてまたファンに会うことを約束した。

「こんな世界はイヤだ、僕たちの過去は思い出になってしまった。何かをやろうとするたびに、新しい1日が来るたびに。僕はただ心を空にして無条件に信じるんだ」

「毎日、ただ孤独で心を満たして、僕を取り囲む憧れのようなものじゃなくて。僕たちは君に会いたいよ、ベイビー。いつでもまた会えることを願っているよ。約束だよ」(J-HOPE ラップ訳)

今回のステージで披露する曲として、“あなたを恋しく思わずにはいられない”という気持ちを歌った「I’ll Be Missing You」を選曲したBTS。美しい歌声に乗せて、世界中のファンに早く会いたいと願う気持ちを母国語でまっすぐに伝えたシュガとJ-HOPEのラップにARMY(BTSのファン)は感動。「聴いていて涙が止まらなかった」などといったコメントが多数寄せられている。

また同曲のオリジナル版である「Every Breath You Take」を歌うStingもBTSのパフォーマンスに感銘を受けた様子。自身のツイッターにBTSの動画を投稿し、称賛の拍手を送っている。

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(左)大坂なおみ(中央)羽生結弦(右)BTS
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