Red Velvetのカムバックにファンの期待が高まっている。
SMエンターテインメントの5人組ガールズグループ Red Velvetは、今年8月に待望のカムバックを果たす。最近では、ユニットやソロでの活動はみられたものの、5人が揃った完全体でのカムバックは、2019年12月リリースの「Psycho」以来、約1年8ヶ月ぶりとなる。
それに先駆けRed Velvetは、7月26日、公式チャンネルに「Queens Archive」を投稿。これまでのRed Velvetの集大成とも思える神秘的な映像が公開された。
「Queens Archive」Red Velvet
使用された楽曲は「Somethin Kinda Crazy」。アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイの4人でデビューしたRed Velvetが、新メンバー イェリを加えて最初にリリースしたミニアルバム「Ice Cream Cake」の収録曲だ。
その映像の中でメンバーたちは、白い猫を探しにあるレトロ感あふれる雑貨店に集まった。よく見ると、その店内のいたるところには、これまでの楽曲で使われた衣装や小道具が散りばめられている。
アイリーンが店内を見回すシーンでは、後ろに「Zimzalabim」でジョイが着用していた大きな襟のついたワンピースが。そのほかにも、「Umpah Umpah」の小道具の黄色い傘や「Psycho」で使われたミシン、さらにはコンサートで使用されたロボットの人形までもが飾られている。
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さらに映像の最後では、カセットテープをデッキに挿入するシーンが。するとそこには「Queens」という文字が映し出され、カムバックへの期待を高めた。
2014年8月にデビューを果たし、今年デビュー7周年を迎えるRed Velvet。”魔の7年” とも呼ばれ、7年で契約を終了する韓国アイドルが多いだけに、再契約への期待と不安が入り混じる中でのカムバックに注目が集まっている。