NCTのメンバー マークの、まさにアイドルになるために生まれたともいえる、天才的な事実が明らかになった。
【動画】NCT DREAM On Their Audition Process, Group Dynamic, and “Hello Future” | KPDB Ep. #119(該当シーンは25:56~)
NCT DREAMは先日、歌手のエリック・ナムがホストを務めるポッドキャスト番組『K-POP Daebak』(第119話)に登場。そこでNCT DREAM以外にも、NCT 127、NCT U、SuperMのメンバーとしても活躍するマークが、どのように多数の楽曲の振り付けを覚えているのかという話題があがった。
マークによると、ダンスをあまりしない人にとってたくさんのダンス(振り付け)を覚えることは並外れた才能が必要なようにみえるが、長年ダンスをしているマークにとっては、そんなに難しいことではないのだという。それぞれの楽曲に決まった振り付けがあるため、マークは一度習ってしまえばそれを体が覚え、曲がかかればすぐに踊れてしまうと明かした。
「どんなに色んな曲の振りを覚えても、その曲に対する振りは一つだし、曲がかかれば自然に体が動きます。なんといえばいいのかわからないけど、そんなに大したことじゃないです」(マーク)
謙虚すぎるのか、実際にマークにとってそんなに負担ではないのかは不明だが、ハードなことをこなしながらも「大したことない」と話すマークに一同爆笑。類まれにみるダンスの実力者であるマークだからこそ言える発言にエリック・ナムも「それは君がすごいからじゃない?」とおもわず感心。まさにアイドルになるために生まれたともいえるマークの天才ぶりをほめ称えた。
もし本当に、ダンスを覚えること自体がそこまで大変ではないとしても、3つのグループ(NCT Uを含めたら4つ)に所属しているマークは他のアイドルに比べてもかなりタイトなスケジュールをこなしているはずだ。それにもかかわらず、苦痛だと感じないマークにファンも「すごすぎる!」と驚きが隠せないようだ。