TXT（TOMORROW X TOGETHER）のメンバー ヒュニンカイの妹 ヒュニン・バヒエが、Mnetの新オーディション番組『Girls Planet 999』に出演するとみられている。
7月2日、韓国のメディア TenAsiaは、8月よりMnetにて放送を開始する『Girls Planet 999 ： 少女祭典』に、人気ボーイズグループ TXTのヒュニンカイの実妹であるバヒエの出演が確定したと報じた。
関係者によると、バヒエはヒュニンカイにそっくりな容姿の持ち主で、大手芸能事務所のオーディションにも合格するほど、歌とダンスの才能が優れているという。
バヒエは2004年7月27日生まれの満16歳。2020年にはBLACKPINKらが所属するYGエンターテインメントの1次オーディションに合格したことが明かされ、YGの練習生になると思われていた。しかし、それ以降合格の知らせはなく、残念ながらYGへの入社は叶わなかった。
その後、バヒエはTXTが所属するHYBE（旧 BigHit）の子会社 BELIFT LABのオーディションに参加し、みごと合格。同社の練習生として、兄のヒュニンカイとレーベルメイトになった。これを受け、バヒエはENHYPENを輩出したサバイバル番組『I-LAND』の女性版となるパート2への参加が予想されていたが、現段階では『Girls Planet 999』への出演の可能性が高いようだ。
ちなみにヒュニンカイとバヒエの姉であるリアは、2017年にガールズグループ VIVAのメンバーとしてデビュー。現在はモデルとして活動中だ。もしバヒエが『Girls Planet 999』に参加し、みごとデビューを勝ち取ることができれば、なんと3兄弟全員がアイドルとしてデビューを果たしたことになる。
そんなバヒエの出演が予想されている『Girls Planet 999 ： 少女祭典』は大人気ドラマ『愛の不時着』や『スタートアップ: 夢の扉』の製作をはじめ、アジア映画初のアカデミー作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』の投資制作・配給、そして昨年、ENHYPENが誕生し話題となった『I-LAND』や、IZ*ONEやJO1ら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズといった数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる、2021年最も注目の新たなオーディションプロジェクトだ。応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名がお互いに切磋琢磨し合いながら、夢のデビューを目指す。
