IZ*ONE 活動終了の宮脇咲良がパーソナリティを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」。その6月24日の放送の中で、咲良はIZ*ONEへの強い気持ちを語った。
咲良は6月19日、約10年間所属した日本のアイドルグループ HKT48の卒業コンサートを開催。同じくIZ*ONEとして2年半の活動を終えた矢吹奈子とともにIZ*ONEの楽曲「夢を見ている間」を披露し、会場は感動に包まれた。
IZ*ONE「夢を見ている間」
その際、咲良と奈子はIZ*ONEとして活動していた際にWIZ*ONE(ファンの愛称)から贈られた特別なマイクでステージに登場。IZ*ONE 活動時のそれぞれのメンバーカラーである咲良はパステルピンク、奈子はスカイブルーのマイクでデュエットを披露し、ファンを涙させた。
IZ*ONEがWIZ*ONEから贈られたマイクでステージを披露する動画はこちら
それについて咲良はラジオで「 ”夢を見ている間” の時だけどうしてもIZ*ONEのマイクを使わせて欲しいって言った」「私がお願いして使わせてもらった」と、咲良のたっての希望でIZ*ONEのマイクの使用が実現したことを明らかにした。
続けて咲良は、HKT48のライブでIZ*ONEの「夢を見ている間」を披露することも、かなり悩んだことを告白。だが、「私にとって大切な2年半だった」「そこ(IZ*ONE)にふれない方がおかしい」「私と奈子で歌うべき曲はIZ*ONEの曲なんじゃないか」と思い、特別に歌わせてもらうことになったそうだ。
そんな咲良にとって大切なIZ*ONEの楽曲をWIZ*ONEのマイクで歌うことについて、咲良は「IZ*ONEの曲の時にあのマイクを使うから意味がある」「意味を持たせたかった」と告白。咲良のIZ*ONEへの強い思いが込められたステージだったことが明らかになった。
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