6月23日、JO1は「KCON:TACT 4U」にて「JO1 LOVE JAM LIVE」を開催。様々なゲームや、「LIVE KCON-ers」と呼ばれるリモートで参加したファンとの質問タイムを通してファンに元気を届けた。
KCON:TACT 4U
ご視聴ありがとうございました!
JO1 LOVE JAM❤️#KCONTACT #KCONTACT4U pic.twitter.com/lzMJ8cTI4a— JO1 (@official_jo1) June 23, 2021
佐藤景瑚のドアップで始まった「JO1 LOVE JAM LIVE」。各メンバーが、日本語、英語、中国語、韓国語など様々な言語で自己紹介をした後、コメント欄を通してファンの反応を確認。「楽しみ~!!」「拓実くんセンターおめでとう」など、熱狂的なファンのコメントの数々に満面の笑みを浮かべていた。
空き缶タワーチャレンジ
まず最初に行われたのは「空き缶タワーチャレンジ」。このゲームはメンバーの顔写真が貼られた空き缶11個を倒さずに積み上げるゲームだ。制限時間は3分。時間内に積み上げたタワーと共に全員でセルカを撮れば成功となる。
1つ目の缶を担当したのは佐藤。序盤は時間に余裕があるからか、いたずら心が出るメンバーも多数見られ、わざと手元を揺らしたり、缶のタブを立てたりと、斬新な缶の立て方で他のメンバーを焦らせた。
2度の失敗を経て、3回目では順調に成功。無事、時間内にセルカを撮ることができた。11人のメンバーがキレイに収まった最高の1枚には、メンバーもご満悦の様子。「めっちゃいい写真」「後ろ(リモート出演していたJAM)も映ってる」と嬉しそうな声を上げた。
フリースタイルレター
続いてのチャレンジは「フリースタイルレター」。くじを引き、手紙を読むメンバーと受け取るメンバーを選抜。即興で手紙を読み上げるというゲームだ。
まず、手紙を読むことになったのはJO1の宇宙人キャラ鶴房汐恩。出す相手はダンスリーダーの川尻蓮だ。テーマは「あなたのココが好き」。鶴房は照れ臭そうに笑いながら「ダンス教えてくれるとき、たぶんイライラすることいっぱいあると思います。でも、優しく笑って教えてくれるので、そこが大好きです」と日ごろの感謝と信頼感を表現した。
▽内容抜粋
本当に毎度毎度ダンスもお世話になっていろいろ助けてもらって、リーダーもいるけど、リーダーがあんまり仕事できないときもあるじゃないですか。そういうときに蓮くんが支えてくれて僕たちが成り立っております。蓮くんはみんなの前で立って、ダンス教えてくれるとき、たぶんイライラすることいっぱいあると思います。でもそれを抑えて、優しく笑って教えてくれるので、そこが大好きです
次に読むことになったのはパワフルボイスが魅力の河野純喜。彼は末っ子メンバー、豆原一成に読むことになった。自分が読んでもらえる側だと思っていた河野だったが、直前になって読む側に変更。困惑しつつも笑顔で豆原への感謝を伝えた。
▽内容抜粋
日プのときに豆が評価のときに選んでくれて初めて一緒にやったね。すごい嬉しくて未熟ながらに頑張ったんですけど、豆はその当時17歳だったのにいろんな部分でパフォーマンスで支えてくれて、JO1になってからもチームのパフォーマンスを支えてくれたり、とくには厳しい声をマンネ(末っ子)ながらもメンバーにかけてくれたり、ほんまに、ありがとう
河野からのメッセージに豆原も思わず「えへへ」と笑顔に。元々のテーマは「今だから言えるごめんなさい」というものだったが、感謝の気持ちが大きかったのか、終始ほんわかとしたあたたかい雰囲気だった。
メンバーに「ごめんなさいを言わなきゃ」とツッコまれると、河野は「ありがとうを言いたいな」と素直な気持ちを一言。豆原も「ありがたかったです」と嬉しそうな笑顔を見せ、河野と共にピースポーズをとった。
LIVE KCON-ers
まずつながったのはシンガポールからリモートで参加したシンさん。鶴房推しだという彼女は自前のイラストを持参。クオリティの高いイラストを見てメンバーは大絶賛していた。鶴房の好きなところを聞かれるとシンさんは「全部です」と回答。深い愛情を示した彼女の言葉に、メンバーは「(鶴房を)着払いで送ります」とユニークなボケを入れた。
彼女の質問は「メンバー―でバンドをするなら何の楽器が良いか」。真剣に考えて答えたメンバーから、ユニークな回答で場を盛り上げるメンバーまで、様々な回答が出た。
▽メンバーが選んだ楽器
與那城奨 ギター
鶴房汐恩 カスタネット
川西拓実 マラカス
大平祥生 三味線
木全翔也 トライアングル
河野純喜 サックス
豆原一成 DJ
白岩瑠姫 ベース
川尻蓮 キーボード
金城碧海 ボーカル
佐藤景瑚 鳴子(なるこ)※席順(右から)
袋詰めグランプリ
前回のKCON:TACTで好評だった「洗濯物チャレンジ」に続く家事チャレンジシリーズとして、今回は「袋詰めグランプリ」が行われた。このゲームでは、納豆やお弁当、食パンなど、様々な食品をきれいに素早く袋詰めしたチームが勝ちとなる。
まずは木全・鶴房と佐藤・金城の対決。スピード重視の木全ペアと美しさ重視の佐藤ペア。佐藤ペアは金城のボケに佐藤がツッコみながら愉快に進行された。下の方に重いものを、上の方に軽いものをという基本のコツを取り入れ、きれいに袋詰めした2人。元コンビニ店員だったという佐藤だが、その経験が生きたのか、整頓された袋詰めで高評価を得た。対する木全ペアは大胆に商品を袋詰め。イチゴを真ん中に入れてつぶしてしまい、メンバーからは「それはダメでしょ」とツッコまれていた。結果は佐藤ペアの勝利となった。
続く2回戦は、川尻・川西と豆原・白岩の対決。川尻いわく「普段あまりやってなさそうなメンバー」が選抜された。白岩ペアは豆原が商品を英語で読み上げながら白岩にパス。大幅な時間ロスを作りながらもメンバーを大爆笑させた。対する川尻ペアはきれい好きで有名な川西が袋詰めに挑戦。川尻は商品を手渡す係となった。整理整頓が得意な川西が意外にも大胆な袋詰めを見せ、メンバーはびっくり。90度に傾けられたお弁当を見て「これはやばい」とツッコんでいる。それに対し川西は「お弁当が横向いてたら食べられないんですかって言う話です。僕が食べるんで」とメンバーを説得した。白岩ペアはパンが一番下にあるという信じられない結果にメンバーが唖然。個性あふれる袋詰めで笑いを誘った。
LIVE KCON-ers その2
続いては再びLIVE KCON-nersの質問タイム。今回はチリから参加したロレッタさんが参加した。川西推しだという彼女は「デビューしてから一番の思い出」について質問。愛嬌を連発しながら「『STARLIGHT DELUXE(※)』IS VERY HAPPY(『STARLIGHT DELUXE』が楽しかった)」と答えた川西を見て、嬉しそうな笑顔を見せた。
※STARLIGHT DELUXE:オンラインコンサート
ピンポン玉リレー
最後のゲームは「ピンポン玉リレー」。おぼんやフライパンなど、様々なアイテムを使用してピンポン玉をつなぎ、容器に入れるというこちらのゲーム。前回彼らがKCON:TACTに出演したときに大きな反響を呼んだ人気のゲームだ。
▽メンバーが選んだアイテム
與那城奨 木のしゃもじ
鶴房汐恩 アイロン
川西拓実 バット
大平祥生 バインダー
木全翔也 おぼん
河野純喜 ハエ叩き
豆原一成 プラスチックのしゃもじ
白岩瑠姫 フライパン
川尻蓮 鍋蓋
金城碧海 桶
佐藤景瑚 スリッパ
與那城から佐藤に向けてつながれたリレー。バットを選択した川西がなかなかうまく繋げられず、前半でやり直しが続いた。途中でバットからティッシュの箱に変えてスムーズなパスを渡すことができた川西だったが、続いてミスを生んだのはその先にいたハエ叩き担当の河野。力加減が上手くいかず苦戦している様子だった。3度、端の佐藤の元までボールが届いたものの、最後のコントロールが難しく今回は失敗。メンバーたちは「ああああ」と声を上げながら悔しそうな声を見せた。
キュートな魅力でファンを魅了
パフォーマンス時のカリスマあふれる姿からは想像もできない人間味あふれるキュートな姿を見せたメンバーたち。彼らの愛らしさにファンは大興奮。SNSには、様々なコメントが残されている。
「わちゃわちゃ感がたまらない」
「ピンポン玉本当に悔しそうwww」
「みんなかわいいTTTTTTT」
「楽しかった!」
「パフォーマンスも楽しみ!」
6月25日には新曲「Dreaming Night」を世界初披露予定。普段のほんわかとした雰囲気とはギャップのある、カリスマあふれるメンバーたちの姿に期待だ。
▽8月18日発売 4thシングル「STRANGER」
JO1 4TH SINGLE #STRANGER
2021.8.18 RELEASEー見慣れない世界との出会い、
また新たな自分の姿を発見するー— JO1 (@official_jo1) June 8, 2021