「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(日プ2)」がついに完結。新グループ「INI(アイ・エヌ・アイ)」のメンバー11人が決定した。
1位 木村柾哉
2位 髙塚大夢
3位 田島将吾
4位 藤牧京介
5位 尾崎匠海
6位 西洸人
7位 松田迅
8位 許豊凡
9位 池﨑理人
10位 佐野雄大
11位 後藤威尊
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」は、視聴者参加型のオーディション番組。視聴者が「国民プロデューサー」となり、101人の練習生の中から11人のデビューメンバーを選抜する。今回は最終ランキングで10位および11位にランクインし、みごとデビューをつかんだ佐野雄大と後藤威尊をご紹介したい。
10位 佐野雄大(さの ゆうだい)
佐野雄大は大阪府出身の20歳。小動物系の愛らしい顔立ちと愛嬌のあるキャラクターで人気を集めている。
佐野 雄大(Sano Yudai)パフォーマンスハイライト|PRODUCE 101 JAPAN SEASON2
佐野は初週ランキングで3位にランクインしていた人物だ。BTSのジンに似ているという声が上がるほどの美しいルックスで国民プロデューサーの注目を集め、番組当初から強い存在感を放っていた。
グループバトルではKing & Princeの「&LOVE」をパフォーマンス。佐野のかわいらしいイメージとピッタリなこの曲では、持ち前の愛嬌と明るい笑顔で多くの観客を癒した。
第1回順位発表式では7位にランクイン。初週のランキングからは4位ランクダウンしたものの、デビュー圏内をキープした。スピーチでは「ここまでたくさん悔しいことがあって泣いてばかりで、本当にたくさん迷惑をかけてしまったみんなすみません。こうやって僕に成長できる時間を与えてくださったことに本当に感謝しています」とオーディションで感じた悔しい思いと、次のステージへ進むチャンスを与えてくれた国民プロデューサーへの感謝の思いを述べた。
ポジションバトルではダンスポジションを選択し、JO1の「OH-EH-OH」を披露。ストイックに練習に取り組んだ結果、トレーナー陣を驚かせるほどの急成長を見せた。彼のデビューに対する強い思いとダンスへの情熱が表れたパフォーマンスに注目だ。
[推しカメラ]佐野 雄大(Sano Yudai) -JO1 ♫ OH-EH-OH|ポジションバトル(DANCE)
コンセプトバトルでは爽やかでラブリーな「STEP」のチームに配属。「&LOVE」の輝きを彷彿とさせる愛らしい笑顔でファンをくぎづけにした。
第2回順位発表式での順位は9位。スピーチでは「ずっとあと一歩のところで悔しい思いばっかしてきた人生で。親にも『そういう運命のもとに生まれたのかも知らんな』って言われてて、悔しいって思いが強い人生で。なので今回だけは絶対に悔しい思いしたくなくて、もっともっと頑張ります」とコメントした。
最終順位発表式では10位にランクインし、みごとデビューへの切符をゲットした。名前を呼ばれた瞬間、思わず涙を流していた彼。「はじめは何にもできなくても努力してあきらめずに頑張ったら夢は叶う、ということを自分がデビューして証明したいと思っていたので、証明することができてうれしいです」とオーディションでの成長を振り返りながら感想を語った。
11位 後藤威尊(ごとう たける)
後藤威尊は佐藤と同じく大阪府出身の22歳。王子様のような上品さと、どんなときも努力を怠らないストイックな性格で知られている。
後藤 威尊(Goto Takeru)パフォーマンスハイライト|PRODUCE 101 JAPAN SEASON2
初週のランキングでは5位にランクインしていた後藤。どこか中性的な美を感じさせる彼のビジュアルは多くの国民プロデューサーから注目を集めた。
グループバトルではGENERATIONS from EXILE TRIBEの「AGEHA」をパフォーマンス。このステージで後藤はセンターとして活躍している。出だしの「Are you ready?」では、甘いルックスを存分に生かした表情演技を見せ、多くの観客の心をつかんだ。
第1回順位発表式での順位は9位。「デビューして世界で活躍するアイドルになるのが僕の目標です。今の環境への感謝の気持ちを忘れずに、謙虚さも忘れずに、1秒1秒を大切にして1位を目指して頑張ります」と、デビューに向けた熱い思いと、チャンスに恵まれたことへの感謝を述べた。
ポジションバトルでは佐野と同じ「OH-EH-OH」チームでパフォーマンス。ここでもセンターの座を勝ち取り、上品なオーラをもつ彼ならではの唯一無二の美しさでファンを感嘆させた。
コンセプトバトルでは「SHADOW(Slip Inside)」をパフォーマンス。ストイックな練習を経て、パワフルなダンスパフォーマンスだけでなく、表情演技のスキルまでをもレベルアップさせた。
第2回順位発表式では11位にランクイン。デビュー圏内ではあるものの油断できない結果となった。スピーチでは「正直心のどこかではめっちゃ心配やって、自分って本当に応援されてるのかなって思ってしまってた部分があるんですけど、今は自分も国民プロデューサーの皆さまのことも信じて、前だけを向いて走り続けるので、僕のことを信じてついてきてください」と前向きなコメントを残した。
最終順位発表式では11位にランクイン。みごとデビューメンバーに選ばれることができた。スピーチでは「本当に今まで応援してくださった国民プロデューサーの皆さん、家族と友達と一緒に頑張ってきた練習生の皆さん、本当にありがとうございました」と応援してくれたすべての人へ感謝の言葉をおくった。
魅力満点王子たち
唯一無二のオーラとキャラクターで多くのファンをメロメロにしている2人。彼らの底なしの魅力は今後、より多くの人々を惹きつけることだろう。「INI」メンバーとして2人が活躍する日が待ち遠しい。