「PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2」(日プ2)の最終回にて、番組を途中辞退した古瀬直輝、そして前回の第2回順位発表式で脱落してしまった四谷真佑の登場が話題に。今もなお変わらないその絆に、感動と喜びの声が上がっている。
6月13日、いよいよ最終回を迎えた「PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2」(日プ2)。新ボーイズグループ「INI(アイ・エヌ・アイ)」とデビューするメンバーに、木村柾哉(センター)・髙塚大夢・田島将吾・藤牧京介・尾崎匠海・西洸人・許豊凡・松田迅・池﨑理人・佐野雄大・後藤威尊の11名が選ばれ、国民プロデューサーからは新たな門出をお祝いする声が殺到した。
#PRODUCE101JAPAN2
👥デビューメンバー11名が決定👥#木村柾哉 #髙塚大夢 #田島将吾 #藤牧京介 #尾崎匠海 #西洸人 #松田迅 #許豊凡 #池﨑理人#佐野雄大 #後藤威尊国民プロデューサーの皆様
たくさんの応援ありがとうございました🌟
#INI #アイエヌアイ pic.twitter.com/Y0HYG3g68G— PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 (@produce101jp_) June 13, 2021
そしてそんなファイナルには、これまでの過程で残念ながら脱落してしまった練習生たちの姿も。ファイナリスト21名の運命をそっと見守る元練習生たちの姿は国民プロデューサーたちを感動させた。中でも注目を集めたのは、第1回順位発表式の際に番組を辞退した古瀬直輝と、前回の第2回順位発表式で惜しくも脱落してしまった四谷真佑だ。
なんと四谷は、冒頭に投票方法を説明するナレーターとして番組に登場。画面の右下には、聞き取りやすいハキハキとした声で投票方法を説明し、ファイナリストの名前を丁寧に読み上げる四谷の愛らしい姿が。まさかの登場を果たした四谷に、国民プロデューサーは大喜びしたのだ。
グループバトルの際には、仲良しの木村柾哉に対抗心を燃やした直後、くじでチームメンバーを決定できる権利を得るという強運さで「四谷の奇跡」を起こしたり、体調不良で別の部屋にいた際には、「四谷消えた説」という過去最高にユーモアにあふれたテロップが出されてしまったりと、ただそこにいるだけで見る人を楽しませてきた四谷。そんな四谷はまたも、ナレーターというポジションで国民プロデューサーたちを喜ばせたようだ。
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さらに国民プロデューサーは、客席にてみんなと一緒にファイナリストを見守る古瀬直輝の姿にも注目。すでにデビューしていてもおかしくないほどのオールラウンダーとしての才能を輝かせていた古瀬は、第1回順位発表式の際に新型コロナウイルスに感染していることが発表され、その後も陽性反応だったことから、番組参加を断念。グループバトルでは、どんなときもメンバーを見捨てない愛にあふれた優しさが話題を集め、チームになくてはならない存在だと見る人を感動させていた。
そんな古瀬がファイナルにて目撃されると、国民プロデューサーからは彼の元気な姿を喜ぶ声が殺到。さらに古瀬は、ファイナリストがスペシャルステージを披露した際は、はじけるような笑顔で拍手を送り、また順位発表式では、3位にランクインした田島将吾のスピーチを聞きながら、こらえきれないように涙を流す姿を披露。番組に出演していた当時と一切変わらない優しさで、一緒に切磋琢磨した練習生たちを心から思いやる、愛にあふれた姿を見せたのだ。
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ファイナルにてあらためて明らかになった、練習生たちの強い絆。待望のデビューグループ「INI」の活躍に期待することはもちろん、惜しくも脱落してしまったものの、すばらしい才能を持っている練習生たちの新たな物語に、多くの人々がエールを送っている。