SMエンタによる、NCT DREAMメンバーたちの育成法が話題になっている。
NCT DREAMは、デビュー当時のNCTメンバーの中でも、中高生の幼いメンバーのみを集めて結成されたユニット。デビュー前からSM ROOKIESとしてさまざまなステージやコンテンツに出演し、中学生や高校生ながらにアイドルとしてデビューすることとなった彼らは、完成された美しさを武器に戦う他のアイドルたちとは違い、当時はまだあどけなく、幼さの残る少年たちだった。
NCT DREAM デビュー曲 ‘Chewing Gum’ MV
しかし、そんな彼らの前に立ちはだかるのは、成長期の問題。中学生や高校生のころは誰にでも成長期が訪れ、声変わりや身長・肌の変化などによって印象が大きく変わるものだが、ビジュアルや歌声の管理が必要なアイドルにとって、それは試練ともいえる時期なのだ。
だが、NCT DREAMのメンバーたちは、全員その成長期を無事に乗り越え、さらに歌声やビジュアルに磨きをかけている。この彼らの素晴らしい成長の裏には、SMエンタの徹底的な企業努力が隠されているという。
声変わりについては、メンバーたちの声変わりを同時に事務所がサポートしたという。年齢が近い彼らは、声変わりの時期が一気に来たため、練習が終わり家に帰る前にメンバーたちは一列に並んで一人ずつプロポリス(ミツバチが分泌する液体で、健康やのどにいいと言われている)を飲まされたという。メンバーたちは、苦いプロポリスをおもしろがりながら飲んでいたそう。
また、身長については、管理のしようがないようにも思えるが、驚くべき方法で管理をしていたという。なんと、身長が伸びるたびにお祝いをしていたというのだ。練習生のころには、身長が160㎝を超えると、年上の練習生たちとファミリーレストランに連れて行ってもらったそう。
さらに、肌の調子が悪くなるとすぐに韓医院(韓国伝統の韓方薬や施術で体の不調を直す医院)に連れて行ったそう。マンネのチソンは肌が弱い方だったが、事務所が手配した有名な韓医院に通い、薬を飲むことで、肌の調子が変わりやすい成長期を乗り越えたという。
こうしたSMエンタによる徹底的な管理のおかげで、成長期中やその後も人気アイドルとしてトップクラスのビジュアルと声を手にした彼ら。その育成法にネットでは、
「みんな大きくなって、いつのまにかミリオン歌手になったね」
「160cm超えてファミレスにみんなで行くってかわいすぎるw」
「SMエンタ、さすがすぎる」
など、たくさんのコメントが寄せられている。
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