SEVENTEENが過去のコンサートでファンの親を怒らせていたことが明らかに。その理由が面白すぎると話題を呼んでいる。
エネルギッシュなパフォーマンスと、中毒性の高い音楽で多くの人々から愛されているSEVENTEEN。彼らは他のアイドルとは一線を画す、並外れたユーモアセンスの持ち主としても知られている。
SNSでは、そんなSEVENTEENの少し変わった逸話が話題に。その逸話とは、彼らの過去のコンサート中に起きた、ある事件にまつわるものだ。
그때 그 지옥의 아주나이스 pic.twitter.com/DKk1EQlXG6
— 베리🍰 (@BOO_ERRY) May 30, 2021
訳:あのときの、あの地獄のアジュナイス
このツイートに掲載された4枚の写真には、過去のSEVENTEENコンサートでファンが体験した「地獄のアジュナイス」に関するエピソード書かれている。ツイート主が言う「地獄のアジュナイス」とは、当時ライブのアンコール曲としてパフォーマンスされた「VERY NICE(아주 NICE)」のことだ。
[MV] SEVENTEEN(세븐틴) _ VERY NICE(아주 NICE)
軽快なリズムとパワフルな歌声が魅力的な「VERY NICE」。明るい雰囲気でライブを終えるのにピッタリなこの楽曲だが、あることが原因で「地獄のアジュナイス」と言われてしまっている。その原因とは、なんとこの曲が永遠終わらない、というものだ。
ツイート画像内抜粋訳:
1枚目
お母さんがwwwww外で待ってたんだけど『あ、終わったかな』と思ったら「アジュナイス!!!」『あ、そろそろアンコール歌って終わりそうだな』「アジュナイス!!!」『あ、そろそろ終わりそうだな』「アジュナイス!!!!!」『はあ…』「アジュナイス!!!!!」最後に「気を付けて帰ってケガしないでね」って言ったとき『そうだね、ケガしな…』「アジュナイス!!!」
2枚目
退場するとき、外で待ってた親御さんがどれだけ多かったかって言うと、n年前に受けた大学修学能力試験(※)受けたときくらいだったwwwwwwwみんなアジュナイスに洗脳されて疲れきった顔してた
3枚目
SEVENTEENのコンサート 初日は4時間、最終日は4時間30分
みんなプルプル震える足をつかんで涙流しながら跳んだ4枚目
親が『アジュナイスはリストから消さなきゃいけない。何回歌うの』って言ってたww
※大学修学能力試験:大学を受けるためのテスト。日本の「大学入試センター試験」のようなもの。
아나스 앵콜이 전설인 이유
가수들도 몰랐음 pic.twitter.com/BACQTm6Tj5
— 우징이 (@wz_vobo_1122) May 30, 2021
訳:「VERY NICE」のアンコールが伝説な理由
歌手もいつ終わるか知らない
コンサートで「VERY NICE」を何度流すかを決めるのは、SEVENTEENメンバーではなく、なんとコンサートの音響監督とのこと。そのため、ファンだけでなくメンバーたちも、いつコンサートが終わるのかわからず、退場しかけたところで再び音楽が鳴り、急いでステージに戻っていく、という姿もしばしば見られている。多いときは10回以上もリピートされ続けたこともあるそうで、ファンとアーティストが終わりたくても終われない、まさに“地獄のような”アンコールなのだ。
「地獄のアジュナイス」でファンの親を困らせていたSEVENTEEN。その面白すぎる実態にファンは爆笑している。
「恒例のアジュナイスwwww」
「うちのお父さんも外でずっと待ってたwwwwwwww」
「スタンディング席のファンたちは最後マジで死ぬ気で跳んでた」
「お母さんも30分ずっと待ってて疲れてたwwwww」
「本当足がどうにかなりそうなくらい辛かったwwww」