「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)第7話にて、練習生・森井洸陽が見せたある行動が話題に。真面目で誠実な彼の人柄があらわれたワンシーンに、国民プロデューサーはくぎづけになっている。
5月20日に配信された「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」第7話のポジションバトル後半戦では、福田翔也・尾崎匠海・森井洸陽・小林大悟・寺尾香信による「Dynamite」チームのステージが放送された。その中でも、森井が練習中に見せた予想外の行動に、国民プロデューサーは驚くとともに感動している。
その行動とはなんと、森井はダンスの練習中、ひたすら自分の改善点をメモしていたということ。リーダーやセンターを決める際には積極的に手をあげ、苦手なダンスにも必死でくらいついていた森井。すると映像には、なぜか両手にメモとペンを持ったまま、みんなと振りを練習する森井の姿が。なんと森井は、メンバーから教えられたことや自分で気づいたことをその場で逐一メモし、激しく体を動かす練習の最中でもそれをしっかりと記録。何かを言われればすぐにメモに残し、体を動かしながらペンも走らせるという、なんとも地道で真面目な努力をしていたのだ。
森井はそんなメモの理由を「意識することが1日で20~30個出てくるから、全部覚えきれない」「できるだけメモを残して、何回も何回も復習してやるしかない」と話し、最高のパフォーマンスに向け、自分のやり方で一生懸命進んでいく情熱を明らかに。そんな森井の姿には、メンバーの小林も「今まで頭でやってきたけど、洸陽くんが紙に書いてるのを見て、自分もそういうふうに書いて直していったほうがもっと入るし、直せるかなと思って真似させていただいた」と話し、森井を見習って自らの改善点を同じようにメモする姿を見せた。
この森井の姿に、国民プロデューサーは驚くとともに感動。強すぎる顔面とどこか不器用なけなげさを兼ね備えた魅力がたまらないと、これからの「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で見られる森井の成長をますます楽しみにする声が相次いでいる。