BLACKPINKのメンバー ロゼが両親にアイドルになりたいことを伝えたときの様子が明らかになった。
【動画】Thank you for loving -R-(該当シーンは8:17~)
5月16日、BLACKPINKのロゼの公式YouTubeチャンネル「ROSÉ Official」にて、ソロデビューアルバム『-R-』での活動に密着した映像が公開された。そのなかでロゼが両親に“歌手になりたいことを伝えたとき”について語る場面があった。
ロゼの母親によると、ロゼは突然、「歌手になる」と言いだしたそう。あまりにも唐突に言いだしたため、最初は家族全員が彼女に反対したそうだ。
「でもある日突然、あなた(ロゼ)は歌手になりたいと言いだしたの」(ロゼの母親)
そんな母親の話を聞いてロゼは照れ臭かったのか、「本当に歌手になりたかったわけじゃなかったと思う」と否定した。しかし、ある日、ロゼが本気で歌手を目指していると感じた出来事があったそうだ。
それはロゼは3人の友達を連れてきたときのこと。ロゼはその友達とグループを組み両親の前でダンスを披露。本当に歌手になりたいと思っていることをダンスでアピールしたというのだ。
「でもロゼはだた歌手になりたいというだけじゃなく、友達を3人連れてきて一緒に踊り始めたよ」(ロゼの父親)
熱心にダンスするロゼを見て両親も心を動かされたよう。そこで、一度韓国の事務所のオーディションに参加することもいい思い出になると思い、父親がオーディションが行われる都市へのチケットを手配したそうだ。
すると、なんとロゼは倍率700倍という超難関オーディションを1位で通過。みごと、YGエンターテインメントに合格し、夢のK-POPアイドルとしての道を切り開いた。
思い出作りとして参加したオーディションをキッカケに、そのたぐいまれなる歌唱力でトップアーティストにまで上り詰めたロゼ。最初はその夢を反対したという両親だが、今ではロゼの一番のファンになったようだ。