NCT 127とNCT DREAMのファン同士の間で対立が起きている。
NCT DREAMは、5月10日に自身初となるフルアルバム『맛 (Hot Sauce)』をリリース。約1年ぶりとなるカムバックを果たし、アルバムの販売開始からわずか1週間でミリオンセラーを達成。自己最多記録を樹立するとともに、SMエンタ所属のアーティストとしても史上最速の記録を打ち立てた。
これを受け、NCT DREAMの一部のファンはこれまでにないグループの成果を称えるともに、“今後はNCTの派生グループとしてではなく、グループを分けるべきではないか”と提案した。
そして、そう提案するファンのコメントのなかで他のユニットを批判するコメントが見られた。
それに対してNCT 127のファンが対抗。NCT 127もNCTの活躍に大きく貢献していると主張した。そんな中、「#127zensVSdreamzens(127ファン VS DREAMファン)」というハッシュタグも出現。なんと世界中のツイッターでトレンド入りを果たすほどの騒ぎになってしまったのだ。
これを見た他のファンは、同じグループのファン同士が争うという悲しい状況に落胆。NCT 127もNCT DREAMも同じグループであることに加え、マークとヘチャンはどちらのグループにも所属していること、そしてメンバー同士はとても仲が良く、お互いを支え合っているのにファンが対立するなどバカげていると主張し、早く言い争いが鎮まることを望んでいる。
▼ファンの反応
「みんな、恥ずかしいよ」
「NCT 127もNCT DREAMも同じグループ!比較するのはやめて」
「NCTのメンバーはこんな争いをみて喜ばない」
NCT DREAMの『맛 (Hot Sauce)』はNCT全体としては3番目のミリオンセラー作品。これに先立ってNCT 127は、2020年に発売した2枚目のフルアルバム『NCT#127 Neo Zone』でミリオンセラーを達成。NCTの2枚目のフルアルバム『NCT The 2nd Album RESONANCE』ではダブルミリオンセラーを達成した。