BTS(防弾少年団)がアメリカの雑誌『ローリング・ストーン』の表紙に抜擢。独占インタビューにも応えた。
そのなかでグループの最年長メンバー ジン(キム・ソクジン)が兵役任務について言及した。
まず文化体育観光部長官の推薦を受け、国のイメージを高めることに大きく貢献したと判断されたアーティストは、30歳まで入隊を延長することができるようになったことについて、どう思うかと聞かれたジンは「国に“君はよくやってるから、もう少し時間をあげるよ”と言われたように感じる」と率直な気持ちを明かした。
そして、兵役任務は韓国にとって重要な義務であると説明したうえ、「徴兵されるまで、一生懸命に出来るかぎりのことをするつもりです」と強い意志を語った。
BTS’ magical levels of charisma, their genre-defying, sleek-but-personal music — every bit of it feels like a visitation from some brighter, more hopeful timeline. #BTSxRollingStonehttps://t.co/rkUpBaNGpG pic.twitter.com/e98BE70nRC
— Rolling Stone (@RollingStone) May 13, 2021
加えてジンは、他のメンバーがいつどのように兵役任務を遂行するかについては、それぞれが決めることだと続けた。仮に自分以外の6人がBTSとして活動することになったとしたら、きっと悲しい気持ちにはなるだろうが応援するそうだ。
「メンバーはいい決断をすると確信しています。なぜなら、これは僕が彼らにどうするべきが教えることではないからです。(もし彼らがBTSとして6人で活動したら)僕は悲しいとは思いますが、彼らをインターネットで見て応援します」(ジン)
またBTSの将来についてジミンは、何があってもBTSとしての活動を続けていきたいと明かした。たとえ年を取って、踊れなくなってもステージに座ってメンバーと一緒に歌っていたいと理想の将来を語った。
「僕はこのグループの一員ではなくなることを一度も考えたことありません。1人では何をしたらいいのかわからないです。僕は年を取って、あごひげを伸ばして、最終的に踊るには年を取りすぎても、メンバーたちとステージに座って歌って、ファンと交流したいです。それもいいと思います。できるかぎりこれを続けていきたいです」(ジミン)
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もはや家族以上の固い絆で結ばれているBTS。それぞれがお互いを信頼し合い、大切に想うことが伝わってくる言葉にARMY(BTSのファン)は感涙している。