IZ*ONEとしての活動を終えた宮脇咲良が、現在の素直な気持ちを自身のラジオ番組の中で語った。
4月28日午前0時、bayfm78にて宮脇咲良のラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』の最新回が放送。そこで2021年4月29日をもって2年半にわたるプロジェクト活動を終えたIZ*ONEについて言及した。
そこで宮脇は、「ぴったり今、終わったんですか?」とあまり実感が湧いていないという素直な反応を見せた。続けて「私がラジオの前でIZ*ONEの宮脇咲良ですって言うのも、先週が最後だったってことですよね」と話すと、活動終了後の変化を感じたのか、驚きの声をあげた。
IZ*ONEは3月13日、14日に韓国からグループとして最後の公演となるオンラインコンサートを世界に配信。それから約1か月半、メンバーと宿舎で過ごしたり、旅行に行ったりとゆっくりと過ごしていたという宮脇咲良は、少しずつ気持ちの整理ができてきたと素直な気持ちを明かした。
「正直なところ、私たちがラストコンサートをしてから1か月半くらいスケジュールのない期間があって、私たちも宿舎で過ごしたり、メンバーとご飯にいったり、旅行したりとか、結構ゆったりとした時間を過ごさせていただいてたので・・・」
「例えば4月28日にラストコンサートがあったってなったら、多分、このラジオで私、相当泣いて大変なことになってたと思うんですけど。私自身もいろんなことを考えたし、思い出を振り返ったりとか、いい1か月半を過ごせたので、気持ちの整理は少しずつできているんじゃないかなと思います」(宮脇咲良)
また宮脇咲良はbayfmの公式サイトで公開されているインターネットラジオ(未放送部分も含めた音源)では、IZ*ONEのこれまでの活動も振り返った。
「本当に早かったけど長かった2年半だったって思います」と話す宮脇咲良は、「振り返ってみたら内容の濃い2年半で、本当につらいこともいっぱいありましたし、泣いたこともいっぱいあったけど、12人だったからできたなと思いますね。私は12という数字にすごくこだわりがあるので、12人で最後までこれたことにすごく感謝していますし、IZ*ONEが12人で終われたことがすごく幸せなことだなって思ってます」と語り、これからも変わることのないIZ*ONEのメンバーとの強い絆をアピールした。