TOMORROW X TOGETHER、どうやってリーダーを決めたの? 一度みんなにチャンスを与えて的確な人を選ぶ・・ チームワークを高めるための方針がすばらしいと拍手喝采

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どのようにしてTXT(TOMORROW X TOGETHER)スビンがグループのリーダーに選ばれたのかが明らかになり、その方法がすばらしいと話題になっている。

BTS(防弾少年団)やTXTの共通点の一つといえば、しっかりとグループをまとめられるメンバーがリーダーを務めているところだ。一般的に最年長のメンバーがリーダーに選ばれることも多いが、RM(キム・ナムジン)やスビンは最年長ではないものの、持前のリーダーシップで個性豊かなメンバーたちをうまく一つにまとめている。

▼BTS RM

 

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▼TXT スビン


まさにリーダーに適任ともいえるRMとスビンだが、いったいどうやってリーダーに選ばれたのだろうか。TXTのメンバー ボムギュが過去のサイン会でその選抜方法を明かしている。

ボムギュによると、TXTはデビュー前にそれぞれのメンバーが1人、2~3週間ずつリーダーを務めるトライアル期間が設けられた。そこでメンバー自身がスコアを付け合い、一番高いポイントを得たスビンがリーダーに抜擢されたそうだ。

「ファン:デビューする前にみんなリーダーテストを受けたって言ってたじゃないですか。何をしたんですか?

ボムギュ:僕たちはそれぞれ2~3週間リーダーを務めました。それでスコアを付けて、一番いいと思った人を選びました。

ファン:メンバーがスコアを決めるの?

ボムギュ:はい。

ファン:テヒョンはやっていないって言ってたけど、やらないという選択肢もあるの?ボムギュはリーダーになってみたかったの?」

ボムギュいわく、リーダーになりたいからこのテストを受けるわけでなく、一度リーダーの立場になってグループ全体をみることが今回の目的でもあるようだ。もちろん、リーダーに適任なメンバーを選抜することも重要だが、一度全員がリーダーを経験することでリーダーというポジションへの理解も深まるという。

ボムギュ:「やりたかったというよりは、後でリーダーの気持ちを理解することに役立つと思い、一度チャレンジしてみてもいいかなという感じでした」

ファン:「誰が一番高いスコアを得たの?」

ボムギュ:「スビン兄さんです」

ファン:「ヨンジュンが最年長だけど、なぜ彼がリーダーにならなかったの・・」

ボムギュ:「それは、最年長はすでに最年長としての役割があるからです。リーダーもやったら両方の役割をすることになってしまいますから・・」

この話を聞いたファンはリーダーに適任の人を自分たちで選ぶというフェアな方法に拍手喝采。また全員が一度リーダーの立場を経験することで、よりチームワークを高めることを見据えた会社の方針に感銘を受けている。

TOMORROW X TOGETHER
BTS RM
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BTS V(左)TXT ボムギュ(右)
TXT ボムギュ(左)BTS J-HOPE(右)
TXT スビン
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