NCT DREAMのメンバー マークとヘチャンのケンカ疑惑の真実が明らかになった。
【動画】NCT DREAM「VLIVE」2021年4月13日(該当のシーン22:42~)
NCT DREAMのマークとヘチャンといえば、本当の兄弟のようにとても仲が良いことで知られているが、過去のパフォーマンス時に2人がケンカしているように見えるシーンがあり、「一体何があったのか?」とファンの間で話題になっていた。
それは2017年9月10日にNCT DREAMが済州島で公演をした時のこと。ステージのセンターに立ったヘチャンに対してマークが何か注意し、ヘチャンが言い返すような場面が見られた。
何か強い口調で言い合っているようにもみえるシーンにファンは「一体何を話しているのか」と気になっていたのだが、この後「あれ?ケンカしているの?」と感じてしまうような瞬間があり、2人にケンカ説が浮上していた。
通常のパフォーマンスではヘチャンがマークの肩に手を置くというシーンがあるのだが、この日、ヘチャンはその振り付けを飛ばし、1人でポーズをキメていたのだ。
そこでそんな過去の真相が気になったファンが、4月13日にNCT DREAMが実施した生配信のなかでその時の状況について尋ねると、ある意外な事実が発覚した。
メンバーいわく、マークとヘチャンは練習生時代にはよくケンカしていたそう。しかし、デビューしてからは一度もケンカしたことはないという。
当時を振り返りヘチャンは、この時の状況を思い出した様子。ヘチャンによると、この日、NCT DREAMは「We Young」と「Trigger the Fever」の2曲を披露したのだが、ヘチャンはパフォーマンスする楽曲の順番を勘違いしていたそう。そこで自分がセンターポジションから始まる「Trigger the Fever」の立ち位置にいたところ、マークが「We Young」からのパフォーマンスであることを伝えたそうだ。ステージに立つ直前はお互い緊張しているため真剣な顔になり、何か強い口調で言い合っているように見えたのかもしれないと語った。
またヘチャンは一部振り付けを変えたことについても言及。実は“マークの肩に手を置くのはもともと振り付けではなく、ヘチャンがアドリブでやっていたこと”だったと明かした。そのため、この日はたまたまオリジナル版の振り付けでパフォーマンスしていただけだったそうだ。
加えてヘチャンは仮にケンカしていたとしても、「ケンカしているからマークの肩に手を置かない!」というようなことは絶対にしないと発言。プロとしての責任感のある言葉に「すばらしい!」と称賛の声があがっている。