いよいよ始まったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」。4月8日に配信された初回では、ついに「オンタクト能力評価」によって選抜された練習生60名の暫定順位が明らかに。さらに練習生たちの現時点での実力がわかる第1回レベル分けテストもおこなわれ、圧倒的なステージでスタジオを一気に盛り上げた。
するとそんな「PRODUCE 101 JAPAN 2」で、開始当初からすでに国民プロデューサーたちを虜にしている練習生が。それは、初回配信で発表された暫定順位にて、みごと3位という高成績を獲得した練習生、佐野雄大だ。
だれもが笑顔になるダンス
佐野の名が広く知れ渡ったキッカケといえば、BTS(防弾少年団)ジンに似ていると話題になった美しいビジュアルはもちろんのこと、見れば一瞬にして幸せな気持ちになるそのダンスだろう。
4月2日に公開された、テーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」の推しカメラでは、ダンス自体のレベルはまだそこまで高くはないものの、最初から最後まで100点満点の笑顔を浮かべながら、もはや「このダンスが正解なのかも…」と錯覚してしまうほど自信満々に踊る佐野の姿が話題に。上手く踊れないことで暗くなるのではなく、ステージに立つことがうれしくてしかたないというような笑顔とあふれるハッピーなオーラからは、ダンスの実力や才能を超えた“天性の魅力”がこれでもかと伝わってくる。
さらにこの推しカメラでは、佐野の魅力にすでに虜になった国民プロデューサーたちのコメントも話題に。佐野の愛らしさや一生懸命さに心を打たれるコメントはもちろん、ダンスでいっぱいいっぱいなはずの佐野が、とつぜん自信たっぷりにハートを作るファンサービスを披露した際には、その予想外の行動に「4:10 どこにハートつくる余裕があったんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww かわいいかよwwwwwwwwwwwwwwww」と思わずつっこんでしまうコメントが寄せられ、大きな共感を集めた。映像は現在32万回を超える驚異の再生回数を記録しており(2021年4月13日時点)、佐野に対する国民プロデューサーたちの熱い注目がうかがえる。
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【佐野 雄大(Sano Yudai)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
[佐野 雄大(Sano Yudai)]Let Me Fly ~その未来へ~ 推しカメラ
素直すぎる人柄
そして佐野は、どこまでも一生懸命なダンスだけでなく、その素直でまっすぐな人柄でも国民プロデューサーたちを魅了している。4月1日に配信された「【PRODUCE 101 JAPAN SEASON2】 練習生60名決定!レギュラー配信事前予習SP」では、合格の言葉を聞いた瞬間、「あひゃひゃひゃひゃ!」というなんともいえない笑い声で大喜びする佐野の姿が話題に。アイドルに対するそんな熱い想いが、ステージで見せる満点の笑顔やパフォーマンスからひしひしと伝わってくると、国民プロデューサーたちをなごませた。
さらに初回配信では、「浪速のプリンス」というチーム名で尾崎匠海・後藤威尊とともにパフォーマンスした際、尾崎がA評価をとれたうれしさと仲間への感謝で思わず泣いてしまうと、佐野はそんな尾崎の姿を見て号泣。一緒になって大泣きしてしまうという、仲間の快挙を心から喜ぶ優しさを見せた。
[#1ハイライト]チーム 浪速のプリンス のレベル分けテストの評価は?(該当シーンは1分12秒頃~)
天性の愛され力
最後に紹介したいのが、佐野を語る上では絶対に欠かすことのできない“愛され力”だ。初回配信で暫定順位が発表された際には、佐野は自身の3位という驚きの順位にあまりに衝撃を受けたのか、紙を開いた瞬間ものすごい勢いで後ずさり、後ろの壁に激突。このハプニングはのちに本人も「カメラマンさんを驚かせちゃった」と話しており、ウソのないリアクションがあまりにもかわいすぎると大きな話題を集めた。
[未公開シーン]練習生に初めて順位が伝えられる BLUE ROOM 練習生リアクション①(該当シーンは3分12秒頃~)
さらに佐野は、4月10日に公開された「練習生初顔合わせ!60人決定後初めての撮影現場」という映像の中でも、その愛され力を発揮。中野海帆のビートボックスに合わせてリズムに乗った際には、OKをもらった後でじつはあのとき台から落ちかけていたことを明かし、「これOKなのかな…?」と不安に思ったことを告白。期待を裏切らないおっちょこちょいさで、またも見る人を笑顔にした。
[未公開シーン]練習生初顔合わせ!60人決定後初めての撮影現場(該当シーンは47秒頃~)
初回配信の最後に映った予告では、「練習してもうまくならへんから…」と悔しさをあらわにしながら涙を流していた佐野。すでに大勢の国民プロデューサーから愛されている彼がこの先どう化けていくか、その未来に期待が高まっている。