BLACKPINK ロゼが2つのギネス世界記録を打ち立てた。
英ギネスワールドレコーズ(Guinness World Records)側は4月9日(現地時間)、ホームページを通じて、ロゼの初めてのソロアルバムのタイトル曲「On The Ground」のミュージックビデオが、「24時間で最も多く視聴されたK-POPソロアーティストのYouTube映像」として認められたと発表した。
「On The Ground」のミュージックビデオは、公開初日、YouTubeで4,160万回再生を記録。K-POPソロアーティストのこれまでの最高記録である、PSYの「江南スタイル」(3,600万回再生)を約8年ぶりに更新した。
ROSÉ – ‘On The Ground’ M/V
これに加えロゼは、「ソロ・グループの両方で米ビルボードグローバルチャート1位に輝いた初のアーティスト」としても認められた。
「On The Ground」は、世界200以上の地域で収集されたストリーミング音源販売量をもとに順位を定める「ビルボードグローバル(Billboard Global)」チャートで、1位を獲得した。これによりロゼは、昨年10月にリリースされたBLACKPINKの「Lovesick Girls」に続き、ビルボードグローバルチャートで2回目の1位を達成することとなった。
英ギネスワールドレコーズ側は「ロゼのギネスタイトル獲得を祝う。ソロアーティストとして立てたキャリアの始まり」と、このギネス記録認定を祝福した。これらの記録により、ロゼはK-POPのみならず世界の歌姫としてのキャリアをスタートさせたのだ。
勢いが止まらないロゼ、そしてBLACKPINK。YouTubeでは27本もの動画が1億回再生を突破している。そのチャンネル登録者数は6000万人を超え、世界の女性アーティストの中でダントツの1位を記録。これは、アーティストのなかで登録者数世界1位のジャスティン・ビーバー(登録者数:6240万人[2021年4月時点])にも迫る勢いだ。これからも彼女たちの活躍から目が離せない。