「PRODUCE 101 JAPAN 2」練習生60名の暫定順位がついに明らかに! 栄えある1位はなんとアノ練習生! さらにはBigHit(現HYBE)の元練習生も登場… 多様なバックグラウンドと予想できない展開に驚きの声続々

「PRODUCE 101 JAPAN 2」練習生 NEWS
「PRODUCE 101 JAPAN 2」練習生

4月8日、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のレギュラー配信がついにスタート。初回となる今回は、「オンタクト能力評価」によって選抜された練習生60名の気になる順位が明らかに。さらに第1回レベル分けテストもおこなわれ、練習生たちの実力を前に、トレーナー陣が下す最初の評価も公開された。

今回はそんな初回放送の中から、練習生たちを一気に緊張させた順位発表のシーンをピックアップ。夢を抱いた練習生たちの思いにフォーカスしながら、その順位を紹介していく。

緊張の順位発表がスタート

デビューに対する練習生たちの熱い想いが紹介される中、最初に登場したのは同じ千葉県出身の大和田歩夢阪本航紀西山知輝。スタンバイルームに入るやいなや「すげえ!」「見たことある!」と盛り上がる3人だったが、封筒に入った「今から練習生のみなさんに現在の順位を発表します」というメッセージを見た途端、時が止まったかのように固まってビックリ。後に登場する練習生たちも、このシステムには「え!」と驚き、そしていざ「PRODUCE」シリーズおなじみイスを目の前にすると、なんとも感慨深げに「すげー…」「テレビで見てた景色!」と歓声を上げた。

トップバッターを務めた3人は、1人ずつ自身の順位の席に座っていくやり方で着席。お互いの順位を確認しながらどこか気まずそうな雰囲気になったりと、このシーンは国民プロデューサーにとってもかなりハラハラした瞬間だったであろう。笑顔で冗談を言い合いながらも、チームのメンバーが自分よりも順位が高ければ悔しくて当然だ。阪本は35位、西山は36位、大和田は23位の席に座り、阪本と西山はその思いをそれぞれ「うれしさと上に行きたい気持ちが半分半分」「本当のことを言うと結構悔しい」と打ち明けた。

こうして、いよいよ始まった練習生たちの順位発表。ほとんどの練習生たちがチームの中から1人ずつ着席していくやり方で席に座り、その顔にはうれしさや悔しさ、どう反応していいかわからない気まずさが浮かぶなど、練習生たちが番組にどれほど熱い想いで挑んでいるか、その情熱が表れていた。

「練習生が気になる練習生 TOP3」のビジュアル部門で3位に輝いた森井洸陽は、すでに座っている練習生たちにフレンドリーに話しかけながら18位に着席。後ろに並んだデビュー圏内の席を前に「あの階段を上りたいという気持ちが強まった」と明かした。高校2年生までアイドル活動をし、アイドルグループに振り付けを提供する先生としても活躍、SNSでも大きな注目を集めたヴァサイェガ光は16位、MISIAや三浦大知といった数々の有名アーティストのバックダンサーを務め、ダンスで全米制覇をも果たしている福田翔也は41位に着席。ヴァサイェガはデビュー圏内の位置まで上ってさらっと帰ってくるおふざけまで見せ、緊張感にあふれた会場を一気になごませた。しかしそんな彼も「ものすごく悔しかった」とその複雑な心境を明かしている。

ついにデビュー圏内に座る練習生の登場

ここまで、まだデビュー圏内の練習生はゼロ。そしてついに、栄光のデビュー圏内にランクインした練習生が登場。それは、登場した瞬間から練習生たちがざわめき、その圧倒的な“愛され力”で早くも国民プロデューサーを魅了している佐野雄大と、抜群のスタイルとカリスマで練習生をも虜にした後藤威尊。後藤は5位、佐野は3位の席に座り、その快挙にはSNSでも喜びの声が殺到した。佐野は順位発表の瞬間、あまりの喜びで壁に激突&カメラマンを驚かせるハプニングを起こしており、そのだれもが愛さずにはいられない人柄で、またも見る人をメロメロにしたようだ。

キャラが濃すぎる3人

「おぉ~!」という大歓声ともに登場したのは、すでに大きな注目を集めている西洸人テコエ勇聖村松健太の3人。SHINee テミンのバックダンサーを務めたこともある西、音楽授賞式「MAMA」にてMAMAMOO ファサのバックダンサーを務めたテコエ、1年間演歌歌手として活動していた村松という、キャラもバックグラウンドも濃すぎる3人は、スタンバイルームに並べられたメイクアイテムにまで「高級品だ」「めっちゃキレイな色!」と注目し、さっそくひと味違う世界観を披露。松田迅が「普通にテレビ番組見てるみたい」とコメントするほどのトークスキルまで披露した3人は、村松が38位、テコエが15位を獲得し、西はみごとデビュー圏内の4位という順位に。しかし西は「正直最初に沸いた感情は『4位か…』という悔しい感情だった」と明かし、その並外れた熱意をあらわにした。

BTSと深い関係がある練習生の登場

そしてここで、SNSでも衝撃を受ける人が続出した練習生が登場。31位の高橋航大と52位の児玉龍亮の2人は、なんとあのBTS(防弾少年団)が所属する事務所 HYBE(旧 BigHitエンターテインメント)の日本法人であるHYBE LABELS JAPAN(旧 BigHit JAPAN)の元練習生。この事実には驚きの声が殺到し、2人への注目は一気に高まったようだ。

次々登場するデビュー圏内の練習生

アカペラの決勝前にもかかわらず、オーディションにすべてをかけにきたと話していた高塚大夢はみごと8位に着席。トレーナーのKEN THE 390にラップをほめられ、さらにその端正な顔立ちでも見る人を魅了した池崎理人は11位にランクイン。王子様のようなビジュアルが話題を集めた太田駿静は6位を獲得し、中国から来た練習生、許豊凡はみごと7位に。高い歌唱力と天真爛漫なキャラクターで注目を集めた飯沼アントニーは9位に選ばれた。

さらにここで、韓国の有名事務所にて練習生をしていた経歴や、ダンスやラップの圧倒的な実力、そしてその美しいビジュアルで話題を集めていた練習生、田島将吾西島蓮汰が登場。2人の登場には練習生たちも「カッコよすぎる!」と盛り上がり、一気に視線が集中。2人は階段を一段上がるたび丁寧に挨拶し、西島は10位、そして田島はみごと2位に着席した。

ついに1位の発表

そして最後、練習生全員と国民プロデューサーたちがかたずを飲んで見守っていた1位がついに明らかに。その正体は、テーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~ 」の初パフォーマンスでみごとセンターを獲得し、ずば抜けた実力と完ペキな表情管理能力をこれでもかと見せつけた練習生、木村柾哉。木村はすべての練習生たちが見守る中、深くおじぎをしてから1位の席に着席。会場は大きな歓声と拍手に包まれ、木村は国民プロデューサーへの感謝を述べると、その思いをこう語った。

「第1回目の順位発表でこの名誉ある順位をいただけたことを、うれしい反面少しプレッシャーに感じるところもあります。ですが、この60人との出会いを大切に、今後もみんなと一緒にシーズン2を盛り上げていけたらいいなと思います」

Let Me Fly ~その未来へ~ [PRODUCE 101 JAPAN SEASON2]

[#1 ハイライト]国民プロデューサーに選ばれた1位の練習生が発表される

60人の第1回順位

1位:木村柾哉
2位:田島将吾
3位:佐野雄大
4位:西洸人
5位:後藤威尊
6位:太田駿静
7位:許豊凡
8位:高塚大夢
9位:飯沼アントニー
10位:西島蓮太
11位:池崎理人

12位:藤牧京介
13位:大久保波留
14位:尾崎匠海
15位:テコエ勇聖
16位:ヴァサイェガ光
17位:栗田航兵
18位:森井洸陽
19位:上田将人
20位:平本健
21位:福田歩汰
22位:小林大悟
23位:大和田歩夢
24位:仲村冬馬
25位:篠原瑞希

26位:四谷真佑
27位:内藤廉哉
28位:篠ヶ谷歩夢
29位:服部息吹
30位:飯吉流生
31位:高橋航大
32位:北山龍磨
33位:多和田大祐
34位:内田正紀
35位:阪本航紀

36位:西山知輝
37位:山本遥貴
38位:村松健太
39位:笹岡秀旭
40位:宮下紀彦
41位:福田翔也
42位:上原貴博
43位:藤本世羅
44位:松本旭平
45位:井筒裕太

46位:小池俊司
47位:松田迅
48位:寺尾香信
49位:古瀬直輝
50位:佐久間司紗
51位:福島零士
52位:児玉龍亮
53位:中野海帆
54位:小堀柊
55位:安江律久
56位:三佐々川天輝
57位:阿部創
58位:安積夢大
59位:枝元雷亜
60位:古江侑豊

ついに明らかとなった、第1回目順位発表。あなたの推しは何位だっただろうか? いよいよ始まった60人の練習生たちの壮大な挑戦から、目が離せない。

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