BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)は、自分も経済的に大変な中、病気の自分を助けてくれた、と練習生時代の仲間が過去のストーリーを話した。
韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)と一緒に、練習生をしていた男性がYouTubeに、自身の練習生時代について動画を公開。その際に、忘れられないシュガとの出来事について話している。
何年か前、BTSがまだ練習生だった時期に、J-Hopeの母親が干し身欠きニシン(ほしみがきにしん)を送ってくれたことがあったようだ。その際、練習でとても疲れ、お腹を空かせていた練習生たちは、喜んで一つも残さず食べたという。
しかし、この男性は少し食べた後、具合が悪くなってしまったそうだ。その後、耐えられないほどの腹痛がし、吐き気もしたため、トイレに向かった。
夜中に、彼がトイレで横になっていると、シュガが心配して、具合を確認しに来たという。しかし、体調はよくならず、立つのもままならない様子で、視界もぼやけ、めまいもしていた。するとシュガは、彼をタクシーに乗せて病院に向かった。病院に着いたときには、彼は意識を失ってしまったという。
彼が目を覚ますと、シュガはベットの横のイスで寝ていたそうだ。その当時、アイドルの練習生は、お金に余裕があったわけでなく、経済的に厳しい状況だったという。しかし、シュガは自分が払うから、心配せずに治療と受けな、と言ってくれたそうだ。
彼は、シュガにとても感謝しており、練習生時代でもっとも記憶に残っている出来事だと話している。
【動画】Heart Warming BTS Story of Trainee Days(feat:GWAMEGI)
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