BTS(防弾少年団)がARMYへの格別の思いを語った。
BTSは3月29日、韓国の放送局KBSの特別番組「Let’s BTS」に揃って出演。グラミー賞ノミネートの感想や、メンバー、ファンに対しての思いなど、包み隠さず赤裸々に語った。
番組の中でBTSは、自身のファンクラブARMYについての思いを語った。ARMYについて、「どん底時代から一緒にいてくれた存在」と述べる彼ら。番組MCから「BTSにとってARMYとは?」と聞かれると、各々ARMYへの熱い愛を語った。
Vは、「僕はいつも思うんですが、(ARMYは)本当に僕にとって唯一の友達のような存在です」と回答。「もちろん友達はジミンしかいませんが」と、笑いながら付け加えつつも、「僕のダメなところも全て愛してくれて大切にしてくれるので、ある意味、本当に大切な友達のような存在です」とARMYに対しての思いを明かした。
ジンは「暗いと何もできないじゃないですか。ARMYはそんな僕たちの進む道を照らしてくれる光のような存在」と、“光”にたとえ、ARMYへの感謝の気持ちを述べた。
さらにJ-HOPEは、「僕にとってはアキレス腱です」と自信満々に回答。MCが不思議そうに聞き返すと、J-HOPEは、軽快な足取りで歩きながら「僕が歩けるように支えてくれる唯一の力」と答えた。冗談めかしていたJ-HOPEだが、「でも本当に、それほど重要な力で僕を動かすことのできる一つの原動力なので」と、一転して真剣な表情でARMYへの気持ちを語った。
これにはRMも、「いい表現だと思います。ARMYは僕らの最大の弱点じゃないですか」と同意。MCは感心した様子で、「あ~、アキレス腱が切れたらだめだからね」とコメント。
Vが最後に「そうです。ARMYがいなかったら僕らもいません」とARMYへの格別の思いを付け加え、締めくくった。
これに世界中のARMYから、
「ARMYになれて本当に幸せTT」
「例えがすごくいい!」
「これからもずっと応援する!」
などたくさんのコメントが寄せられている。