BLACKPINKのロゼが練習生時代を振り返り、ジェニーにとても助けられていたことを明かした。
BLACKPINKのロゼは、3月23日、米ローリング・ストーン誌のインタビューに登場。練習生時代やメンバーの第一印象などを様々なことについて語った。
ロゼは2012年にYGエンターテインメントのグローバルオーディションに合格。当時15歳でオーストラリア・メルボルンから韓国に渡った。晴れてYGの練習生となったロゼは初めて練習室に行った際、そこにはすでに多くの練習生がいて少し威圧を感じたという。
「私が入って行った時、そこにはたくさんの女の子がいて、怖かったのを覚えています」(ロゼ)
最初はプレッシャーを感じたというものの、実際、そこにいた練習生たちはとてもやさしかった。特にジェニーは外国から来たロゼに気を遣い、とても親切になんでも教えてくれたという。
▼BLACKPINK ロゼ&ジェニー
元々バレエダンサーを目指していたというジェニーはすでにダンスが上手だったそうで、当時ダンス初心者だったロゼに振り付けの基礎から、なんでも教えてくれた。またロゼと同様に、海外で生活したことがあるジェニーは英語も流ちょうで、韓国の文化や習慣なども全部教えてくれたと語っている。
「ジェニーは、韓国ではこうしなきゃダメなんだよ。年上の人はこう呼ぶの。って私は知っていると思っていたけど、実は知らなかった文化についてたくさん教えてくれました」(ジェニー)
一方、ロゼの大の仲良しであるリサはタイ出身だったこともあり、お互い母国を離れて生活するもの同士、当時から共感する部分がたくさんあった。またロゼが会社に来て最初に出会ったメンバーはリサだったという。
▼BLACKPINK ロゼ&リサ
リサは当時を振り返り、ロゼのことを「ギターを持ったオーストラリアの女の子」でお団子ヘアをしていたと話しており、今も変わっていないと明かしている。
親近感のあったジェニーとリサに対し、ジスの第一印象は「イケてる子」だったという。現在はかっこよさと“超おまぬけ感”を漂わせているというジスだが、当時ロゼは彼女に畏敬の念を抱いていたそうだ。