3月9日、国際レコード・ビデオ製作者連盟(IFPI)はグローバル・デジタル・シングル・チャートのトップ10を発表。第10位にBTS(防弾少年団)の大ヒット曲「Dynamite」がランクインした。
#10 @BTS_bighit – Dynamite
The all-conquering first English-language single from South Korea’s @BTS_twt Dynamite was released in August and became their first ever US #1, breaking records for opening day streams on YouTube and Spotify. #IFPIGlobalDigitalSingleChart pic.twitter.com/htJ4t9l112
— IFPI (@IFPI_org) March 9, 2021
同チャートは、年間のストリーミング数や、ビデオストリーム数、ダウンロード数に基づいてランキング化される。BTSの「Dynamite」は2020年8月にリリースされ、今回のランキングに反映された期間はわずか4か月であったのにもかかわらず、なんと10位にランクイン。圧倒的な支持を得ていることが見てとれる結果となった。
BTSが同ランキングに登場するのは、今回が初めて。韓国のアーティストとしても、PSYの「江南スタイル」(3位/2013年)に次いで、史上2組目となる快挙だ。
なお、これに先立って発表されたグローバル・アーティストチャートでは、BTSが堂々の1位を獲得。テイラー・スウィフトやドレイクらをおさえ、みごと、「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の称号を手に入れた。