BTS(防弾少年団)は、米ビルボードの「Social 50」ランキングで100の週で1位を記録。ジャスティン・ビーバーに次いで、2組目の快挙を達成した。
11月12日、米ビルボードは、韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、11月17日の週で、アメリカのビルボード「Social 50」ランキングで、100の週にて1位を獲得したことを発表した。3ケタの週で1位を記録するのは、2010年12月の同ランキング開設後、ジャスティン・ビーバー以来の快挙となる。
「Social 50」は、音楽データ解析会社Next Big Soundや、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、YouTube、Wikipedia、TumblrなどのSNSをもとに、人気アーティストをランキング化したものだ。毎週、ファンやフォロワーの増加、アーティストページの閲覧数やエンゲージメントが反映され、ランキングが更新される。(最新のランキング調査は11月8日に終了している)
BTSは、週間1位を100回記録、これは史上2番目に高い記録だ。1位の記録を保持しているのは、カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーで、連続ではない163週で1位を記録した。3位は、テイラー・スウィフトでこれまでに、28回、1位を獲得している。
BTSは、2016年10月29日に初めて1位を獲得。それから、ランクインしている109週間中、1位ではなかったのはわずか9週間だ。
またBTSは、2017年、2018年の2年連続で「ビルボード・ミュージック・アワード」の「トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞。6年間連続で受賞していたジャスティン・ビーバーの記録に終止符を打った。
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