Stray Kidsのヒョンジンが、学生時代のいじめ被害を訴えた人物に直接、謝罪しに行ったことがわかった。
Stray Kidsの所属事務所 JYPエンターテインメイントは、2月26日、公式サイトにメンバー ヒョンジンの学生時代のいじめ疑惑についての進捗を掲載。ヒョンジンが直接、いじめを訴えた人物に謝罪しに行ったことを明かした。
JYPによると、今回の件の真実を明らかにするため、ヒョンジンの元クラスメートや教師などの周りにいた人たちに当時の状況を確認したという。彼らの証言によると、それぞれの記憶に異なる部分があり、掲載された内容すべての事実関係を明らかにすることは困難であったそうだ。
しかし、ヒョンジンは過去の不適切な言動で被害を与えてしまったことを深く反省しているという。そこでいじめに関する投稿が掲載されたサイト運営者に許可を取り、ヒョンジンからのいじめを訴えた投稿者本人に直接会って謝罪し、誤解を解いたと説明した。
同日、ヒョンジンはグループのインスタグラム(@realstraykids)を通じて直筆の謝罪文を掲載。人を配慮することを知らなかったた当時の自分の言動で、人々を傷つけてしまったことを知り、深く反省しているとつづった。
以下、ヒョンジンの謝罪文全訳(意訳あり)。
「こんにちは、Stray Kidsのヒョンジンです。
まず学生時代に僕の間違った言動によって傷つけてしまった方々に心からお詫びを申し上げます。今よりも未熟だった時代、僕がした行動を振り返ると恥ずかしく、弁解の余地もありません。
人を配慮することを知らなかった自分の言葉と行動で、他の人を傷つけてしまったことを知りました。遅すぎるとは思いますが深く反省しています。
意図したかどうかは関係なく、誰かに忘れられない傷を負わせたことは決して許されることではありません。
僕が謝罪して、被害者の方に許してもらえたからといって彼らに残った傷が完全に消えるわけではないので、深く反省しています。
また僕に直接会って謝罪し、こうしてコメントを通じて許しを請う機会をくださったっことに感謝を申し上げます。
直接謝罪はできてませんが、もし過去の僕の不適切な言動により傷つけてしまった方がいらっしゃいましたら、失礼ながらこの手紙にてお詫びを申し上げます。
僕を応援してくださっている多くの方々を深く失望させてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
▼Stray Kids ヒョンジン謝罪文
この投稿をInstagramで見る