TWICE ツウィが、台湾の実家で自身のグッズを大量に窃盗していた家政婦を告訴しないことを決めた。
台湾の現地メディアによると、2月23日夕方にツウィの母が警察署に赴き、「ツウィが被疑者を許した」と伝えたという。
ツウィの台湾の実家で週一回掃除の仕事を任されていたワン氏(28)は、TWICEのサインCD、ポスター、写真集などのグッズを大量に窃盗し、中古取引サイトで販売した嫌疑にかけられている。1月28日に約8万円の保釈金を支払い、現在は保釈されている。
盗難にあったと思われるツウィのグッズは、直筆サイン入りポストカード62枚、アルバム11枚、写真集2冊など大量に確認されており、中古取引サイトではアルバムは約1万円、写真集は約3万8千円ほどの高値で売られていたという。
この件に関しツウィの母は、「二度とこのようなことがないことを願う。今回は許す」とコメント。続けて、「(ツウィのグッズは)私が特に大切にしていたものだ。お金が重要なのではなかった。ワン氏が掃除を手伝ってくれるようになって2年ほどだが、もしグッズが欲しかったのなら分けてあげることもできた。ワン氏はまだ若いので、希望とチャンスに満ちあふれた未来になることを願う」と、ツウィと母が家政婦を許した理由を説明した。
こうしたツウィ親子の行動とコメントに、「ツウィもお母さんも心が広すぎる」「コメントが温かい」など、称賛の声が集まっている。
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