先日、韓国の音楽祭で共演したBTS(防弾少年団)とチャーリー・プースだが、その本番のステージ中に、思いがけないトラブルに見舞われていた明らかになった。
11月6日、BTS(防弾少年団)は、韓国・仁川で開催された音楽アワード「MBC Plus X Genie Music Awards」に出演。アメリカの人気歌手チャーリー・プースと共に、スペシャルコラボステージを披露した。
2組は、それぞれのヒット曲「We Don’t Talk Anymore」と「Fake Love」の2曲をピアノバージョンで披露。会場を魅了した。
しかし、実はその時、信じられないトラブルが発生していたことが明らかになった。
BTSのプロデューサーが自身のインスタグラムのストーリーズで明かしたところによると、BTSとチャーリー・プースの「Fake Love」のパフォーマンス中に流れたトラックは、準備していたものとは違うものだったというのだ。
予定では、この日のステージ用に特別にアレンジされた「Fake Love」を披露する予定だったが、何らかの手違いにより、別のトラックが流れてしまい、BTSとチャーリー・プースは即興で対応しなければならなかったという。
ステージそのものが台無しになりかねない、まさに大トラブルだったにも拘わらず、BTSとチャーリー・プースはまるで何事もなかったように見事なパフォーマンスを披露。BTSの透き通った歌声と力強いラップ、そしてチャーリー・プースのソフトで美しい歌声が引き立つ素晴らしいステージとなった。観客で異変があったことに気づいた人はほとんどいなかったであろう。
こうした彼らの神パフォーマンスを、ファンは大絶賛しているようだ。
【動画】BTS(防弾少年団)×チャーリー・プース「Fake Love」
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