BTS(防弾少年団)が、じつはメンバーたちにとって最悪の環境で撮影をおこなっていたことが明らかに。ワールドスターを困らせたその驚きの正体に、注目が集まっている。
今や世界をまたにかけて活躍するトップアーティストとなり、いつも120%以上の力でパフォーマンスを披露しているBTS。どんなハプニングにも臨機応変に対応するプロフェッショナルの持ち主としてもおなじみのBTSだが、そんな彼らが、楽しい収録中にとつぜん思いがけない“強敵”に襲われていたことが明らかに。メンバーたちが苦戦したその正体に、ファンは驚いている。
ワールドスター・BTSを困らせたその正体とはなんと、メンバーたちが撮影をおこなった会場の“壁”。1月12日に公開された「Run BTS! 2020」エピソード124にて、PDになりきり、番組の企画を考える会議をおこなったメンバーたち。するとジンは、会議が始まるやいなや「あの壁、錯視現象が起きる」と超困惑。その瞬間J-HOPEやシュガも「僕も僕も! ここハンパない、言おうと思ってた!」「すごいクラクラする!」と共感。向かい合ったお互いの姿を見るたび、壁の模様のせいでどうしても目がくらんでしまうことを明かしたのだ。
ついには「前を見なきゃ。カメラを見よう」と、壁のほうを見ることをやめてしまったJ-HOPE。さらには、メンバーたちが1人ずつ発表する時間になった際にも、ジンは「錯視現象が本当に…」と困り果て、シュガも「僕も見られない」と同意。いつまでも背景の壁に振り回される姿を見せたのだ。
Run BTS! 2020 – EP.124(該当シーンは2分15秒頃~)
撮影を楽しむメンバーたちを襲った、この思いがけない“壁”という強敵。話し合いに集中してもなお壁に苦しめられる姿が切ないと、ファンは息ピッタリなメンバーたちのリアクションに「壁、あんまりワールドスターを困らせないで!w」と驚いている。