社団法人「韓国音楽著作権協会」は、今年の9月まで徴収された海外の著作権使用料が、昨年に徴収された海外の著作権使用料の総額を既に超えたことを明らかにした。
協会が公開した資料によると、今年9月30日までに海外の音楽著作権団体から徴収された著作権料は約79億ウォン(日本円で約7億9000万)で、昨年一年間に徴収された金額である77億ウォン(日本円で約7億7000万)をすでに超えたことがわかった。
関係者は「海外著作権料の徴収特性上、海外の著作権団体ごとに精算時期が異なり、6ヶ月から1年程度の猶予期間が発生するため、BTSなど今年起きたK-POPブームにより来年以降には、海外著作権使用料が今よりもさらに大きな成長が予想される」と説明。「K-POPブームを追い風に、今年の著作権使用料徴収額の目標である2000億ウォン(日本円で約200億円)は問題なく達成することができるものと見られる」と述べた。
協会のホン・ジニョン会長は「BTS、TWICE、Wanna Oneなど海外で人気となっているK-POPアーティストの活躍が、いまや国家の実益と繋がっている。K-POPの持続的な成長のために、その根となる音楽作家たちを全面的に支援する協会になる」と伝えた。
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