今をときめくK-POPスターたちの、オーディションでエピソードが話題になっている。
K-POPアイドルになるためには、オーディションは避けては通れない道。いくらスカウトでキャスティングされても、その後オーディションを受けて正式に合格しないと、練習生として所属できないのだ。
そんな狭き門であるオーディションをくぐり抜けたスターたちの逸話がすごすぎると注目を集めている。
NCT ルーカス
文句のつけようがない完璧なビジュアルを誇るルーカス。超難関と言われるSMエンタのオーディションで、なんとポーズを3つとっただけで合格してしまったという。デビュー前から、そのビジュアルのレベルの高さは群を抜いていたようだ。
BTS(防弾少年団) シュガ
Big Hitエンタのオーディションラップ部門に参加した彼は、Big Hitエンタから提供された音源のビートを自分で編曲してオーディションに臨んだという。熱意と音楽の才能の高さがうかがえるエピソードだ。
SEVENTEEN ミンギュ
オーディションでは、各自自信のある曲を歌うことが多いが、なんとミンギュは愛国歌を歌ったという。だが当時、所属事務所ではビジュアルメンバーを探しており、ミンギュの端正な顔立ちを見てキャスティングされたという。
2PM ウヨン
どうしてもJYPエンタに入りたかったという彼。Wonder Girlsメンバーを決めるための女性だけのオーディションに参加し、その熱意が買われて見事合格した。
SUPER JUNIOR キム・ヒチョル
オーディションを受けるまでほとんどソウルに行ったことがなかったというヒチョル。ソウルに来た記念にSMエンタのオーディションを受けに行ったはいいが、到着した頃にはオーディションは終わっていたという。だが、彼の美しいビジュアルが関係者の目にとまり、特別にオーディションを受け、キャスティングが決まった。
東方神起 ユンホ
情熱的な性格で知られるユンホはデビュー前の少年時代から情熱的だった。通常、オーディションでは、審査員が止めるまでしかパフォーマンスを披露できないが、ユンホはこの場で「選ばなくてもいいので、準備してきたものを最後まで見てほしい」と言ったという。
IZ*ONE ユジン
メールで応募しオーディションを受けに行ったら、参加者がユジンたった1人だったそう。
(番外編)J.Y.Park
SMエンタのオーディションを受けた若かりし頃のJ.Y.Park。すると、オーディションには不合格だったが、イ・スマン(SMの創立者)直々に自作の曲だけ売ってくれないかと提案されたという。当時から抜群の音楽センスがあったことがわかる。