K-POP界に大きな激震が走った。
1月27日、BTS(防弾少年団)も所属する韓国の大手芸能事務所Big Hitエンターテインメントが理事会を開いた。
この日の理事会では、Big Hitの子会社beNXが韓国のIT大手NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」事業部を譲り受けることが決議された。
今後Big Hitが運営するコミュニケーションプラットフォーム「Weverse」と「V LIVE」は統合され、新たなサービスに生まれ変わる予定。
さらにbeNXが、BLACKPINKなどが所属する大手芸能事務所YGエンターテインメントの子会社YG PLUSへ投資することも決定。両社が今後さまざまな面で協力していくことが発表された。
これにより、今後5年間Big Hitの音源や音盤はYG PLUSが流通を受けもち、YGのアーティストグローバルメンバーシップ関連事業はBig Hitの「Weverse」で展開されることとなった。
ファンにとって気になるのが、両社の所属アーティストのコラボがあり得るのかということだが、この点については現在不透明だ。
現時点では、ビジネス面の協業とだけの発表であり、両社の所属アーティストの具体的な活動に影響してくるかはまだわかっていない。
K-POP界の4大芸能事務所と言われるBig HitとYG。それだけに、所属アーティストの人気や影響力も大きい。この二社のビジネスの連携は、今後アーティストたちの活動にどのように影響するのだろうか。注目が集まっている。
KPOP monster SNSをフォロー!