BTS(防弾少年団)とユニセフの「Love Myself」キャンペーンが、開始から1年で寄付金が1.5億円を超えた。
韓国のユニセフ委員会は、先日、BTS(防弾少年団)と実施している「Love Myself」キャンペーンにおいて、1年で16億ウォン(約1億5800万円)の寄付金が集まったことを発表した。
「国連でのスピーチなどを通して、BTSは、ポジティブな影響を広めています」-ユニセフ・コリア委員間
今回、集まった寄付金はすべて「End Violence」キャンペーンに寄付され、若者に対する暴力撲滅活動や、暴力行為を受けたことで肉体的、精神的に苦しむ被害者をサポートする活動に充てられる。
韓国・ソウルには、「End Violence」キャンペーンの1周年を記念して、BTSの「Love Myself」フォトゾーンが設けられた。(11月4日まで)
Look at all this heat! 👀
The LOVE MYSELF first anniversary celebration begins!
Participate in the various programs and post a picture on your social media with the hashtag!Place: UNICEF booth, SINCHON Yonsei-ro Star Plaza
Time: Nov 1 (Thu) ~ Nov 4 (Sun)#BTSLoveMyself pic.twitter.com/ulV6A9h8Xd— LOVE MYSELF (@bts_love_myself) November 1, 2018
また、韓国のユニセフ委員会事務総長は、こうコメントしている。
「BTSが9月に国連で披露した感動的なスピーチで、私の心は、いっぱいになりました。その夜、ある外交官が私にこう言ってくれました。『韓国は過去60年間で2つ素晴らしいことを成し遂げた。1つは、民主化と産業化。そしてもう一つは、BTSを誕生させたことです』」
「BTSの『Love Myself』キャンペーンが、どれだけ世界中の若者に多くの希望と、ポジティブな影響を与えているかを見ることで、韓国の国威がどれだけ向上したかがわかります。そういう意味で、こうして『Love Myself』キャンペーンを祝福することは深い意義があります」
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