BTS(防弾少年団)のジョングク(チョン・ジョングク)が負傷したままステージに上がっていたことが明らかとなり、ファンを驚かせている。
BTSの最年少メンバーであるジョングク。圧倒的な歌唱力とパワフルなダンスがトレードマークの彼は、カリスマあふれるパフォーマンスでこれまでに多くの観客を魅了してきた。SNSでは、そんなジョングクが4年前に見せたある姿が話題となっている。
이날 이거 무대 전에 오프닝 인사였는데 우리 정국이 다리 아팠어🥺 그런데 이 날 무대를 어케 했냐면! pic.twitter.com/JLYLhRSqIX
— Knit ̆̈🧵 (@knitJM) January 17, 2021
訳:
この日、ステージ前にオープニングのあいさつをしたんだけどジョングクが足を痛めてたみたい🥺 なのにこの日ステージをどうやってやったのかって言うと!
이렇게 아픈 티 1도 안내고 해냈어😭
진짜 정국이 프로다 프로
정국이 겨우 21살이었는데
pic.twitter.com/5ecwNzxox5— Knit ̆̈🧵 (@knitJM) January 17, 2021
訳:
痛そうな素振りを全く見せずにやり切った😭
本当にジョングクはプロだよプロ
ジョングクまだ21歳だったのに
これは2017年に開催された「SBS歌謡大典」でのBTSの様子。オープニングを終えたメンバーたちがステージから移動する姿が映されている。
話題になっているのはジョングクの様子だ。1つ目の動画をよく見てみると、彼は左足を引きずるようにして歩いているのがわかる。階段を下りる際も、左足をかばうようにして歩いており、相当痛みがあったものと思われる。
しかし、ジョングクはこの日この歌謡大典でパフォーマンスを披露している。驚くべきことにステージの上では足を引きずることもなくいつものように踊っているジョングク。なんと彼はプロ根性で痛みに耐えながら、パフォーマンスをやり切ったのだ。
[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ 2017 SBS 가요대전
上記の動画をよく見てみると、「DNA」を終えて「NOT TODAY」の準備をしている際もジョングクは左足をかばうようにして移動している。見ているこちらまで辛くなりそうな状態でパフォーマンスをしていたジョングク。その精神力とプロ意識に、ファンからは称賛の声が相次いでいる。
「引きずるほど痛いのにどうやって踊ったのTTT」
「『DNA』のダンスすごく激しいのに…大変だったねTT」
「ケガしてたんだ…TTT」
「ジョングクTTT健康でいてねTTT」