韓国の元人気アイドルたちの告白が話題になっている。
2019年7月に放送されたMBCの番組「ビデオスター」では、MCで2NE1出身のサンダラ・パクをはじめ、同じく2NE1出身のボム、Wonder Girls出身のユビン、4Minutes出身のチョン・ジユン、Secret出身のソン・ジウンが集結。2010年代に活躍した女性アイドルたちが一堂に会した。
彼女たちは、アイドルとして活動していた頃には話せなかったような、当時の恋愛事情まで包み隠さずトーク。MCの質問にボタンを押して匿名で答えるコーナーでは「アイドル時代、恋愛をしたことがある?」「芸能人と付き合ったことがある?」との質問に全員イエスと答え、スタジオを驚かせた。
アイドル同士の恋愛事情についても赤裸々に語った。彼女たちによると、音楽番組の控え室の廊下と浄水器の前が「ホットプレイス」だそうで、アイドル同士の交流の場になっていたという。
ソン・ジウンは「(音楽番組ですれ違うときに)友達の間ではあまりしないようなボディタッチをしている人たちを見ると、あの人たち、何かあるんだなと思っていた」という。
また、サンダラ・パクが「『人気歌謡』のステージ直前の控え室もそうだよね」というと、他のメンバーも共感。後ろにいる人のことも鏡で見えるため、こっそり視線を送りあっているカップルもいたそうだ。
さらに、アイドルのデート事情も特殊だったようだ。忙しくお金もないアイドルたちは、人がほとんど出歩かない時間に、人気のない山に登ってチキンを食べてデートをするという。そして、車を持つようになると車の中で、一人暮らしを始めると家の中でデートするようになるそう。
チョン・ジユンは勇敢にも人の少ないカフェでこっそりデートをしたこともあると告白した。
こうしたエピソードにネチズンたちからは、
「あれほどかわいい子たちやカッコいい子たちが集まっていれば、恋愛もするよね」
「誰と誰が付き合っているのか気になっちゃう」
「アイドルが多く集まっている番組を見ると、そういうのが少しわかる場面もあるよね」
など、さまざまな反響が寄せられている。