SEVENTEENのジュンが撮影中に発した一言が、ファンの気持ちをそのまま表していると話題になっている。
その発言が飛び出したのは、1月11日に公開されたSEVENTEENのバラエティコンテンツ「GOING SEVENTEEN」での一場面。
GOING SEVENTEEN GOING #1(記事の内容は14:30〜)
今回の「GOING SEVENTEEN」は、メンバーたちだけで雑誌の撮影をするという企画だった。
自主制作アイドルという異名を持つSEVENTEENらしく、撮影用の衣装のスタイリングからヘアセット、カメラ撮影、ポーズ取りのアイディアまで、メンバーたちが意見を出し合って撮影を進める様子が公開された。
衣装のスタイリスト役のディエイトやジョシュアが決めたユニークな衣装の組み合わせも、次々と着こなしてキメていくメンバーたち。ほかの人なら変になってしまうようなコーデも、メンバーたちの着こなしと撮影センスで、次々とベストショットに生まれ変わっていく。
そんな中、撮影された写真をモニターで確認していたジュンが、一緒に確認していたエスクプスに向けて「メンバーたち顔がいいから何してもカッコよく写る」とこぼした。
この一言が、SEVENTEENファンの間で「自分たちが普段思っていることをそのまま代弁している」と話題になっているのだ。
SEVENTEENは、K-POP界でもトップクラスのパフォーマンス力が有名だが、13人がそれぞれがビジュアルメンバーとして活動できるほど、系統の違うイケメンが揃っているのも、SEVENTEENの強みの1つだ。
ふつうの人が着たら「服に着られている」状態になってしまいそうなコーデや、ユニークなポーズのリクエストを難なく消化し、最高の1枚を次々と誕生させるメンバーたち。その姿は、アイドルとして培ったキレイに撮られる方法の経験だけでなく、顔がいいから何をしてもかっこいいことを、身をもって証明しているようだ。
さらに、そんなSEVENTEENの中でもビジュアルメンバーと言われているジュンが、「メンバーたち顔がいいから」と発言したことも、さらにファンたちの笑いの種になっているようだ。
美形が集まるSEVENTEENの中でもビジュアルメンバーと呼ばれるほど美しい顔立ちをしたジュンだが、普段はメンバーも理解しがたい不思議な行動をよくする“不思議ちゃん”キャラとして知られている。
そんなジュンが「顔がいいから何してもカッコよく写る」と発言したことで、「まるで普段の自分を客観視して言っているようだ」とファンの笑いを誘っている。
今回のGOING SEVENTEENの企画は、韓国語で「화보(画報)」と呼ばれる、雑誌や写真集で使われる写真を撮影する企画だった。現段階では、今回の企画で撮影された写真が、実際に雑誌になり、ファンの手元に届くような形になるのか明らかになっていない。
しかしファンたちからはすでに、「何をしてもかっこいいメンバーたちの写真が手元にほしい」と、販売を望む声が後を絶たない。