BTS(防弾少年団)が、なんとメンバーたちの“裏の顔”がわかるかのようなワンシーンを披露していたことが明らかに。その温度差がおもしろすぎると、ファンを笑わせている。
BTSは1月5日、配信しているバラエティ番組「Run BTS! 2020」のエピソード123を公開。今回のテーマは「逆アバターシェフ」で、以前公開された「アバターシェフ」回で指令役を務めたジンとシュガがアバター役となって料理に挑戦。完璧なチームワークを備えながらも、どうしても意思疎通に苦戦してしまう様子でファンを楽しませた。
するとそんな番組の中で、メンバーたちの“裏の顔”がわかるかのようなワンシーンが話題に。普段カメラの前ではなかなか見せないその姿が貴重すぎると、注目を集めている。
それはなんと、指示役を務めたVとJ-HOPEの2人は、他のメンバーたちが思わず吹き出してしまう展開を前にしても、一切笑わずに深刻な表情でモニターを見守っていたということ。難しいレシピや複雑な手順のせいで、ジンやシュガとうまくコミュニケーションが取れないことにもどかしさを感じていた2人。ジミンからも「ホビヒョン怒ってるw」とつっこまれるほど緊迫した挑戦だったが、そんな2人の真剣さを見事に表現したワンシーンが。
それは、キムチを切るよう指示されたシュガが、「こっちを切って、あっちを切って」と声に出しながらキムチを刻んでいたときのこと。そんなシュガの様子に、思わず吹き出して笑ってしまったジョングク・ジミン・RMの3人。しかしVとJ-HOPEは、そんなメンバーたちの笑い声にも一切流されることなく真剣な表情を貫くと、二コリとも笑わずにモニターを凝視。そんな両者の様子には[和気あいあい][深刻]というテロップまでつき、同じ空間にいるとは思えないほどの温度差が明らかになったのだ。
Run BTS! 2020 – EP.123(該当シーンは25分26秒頃~)
普段であれば、ムードメーカーであるJ-HOPEを筆頭にメンバー全員が一斉に大笑いする様子が目に浮かぶようなこのワンシーン。カメラの前ではなかなか見せることのない切迫した深刻な姿が貴重すぎると、ファンはバラエティ番組でも妥協しないメンバーたちのプロフェッショナル、そしてとつぜん明らかになった温度差に爆笑している。