BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)が、約2か月ぶりに活動を再開する。
12月28日、BTSの所属事務所 BigHitエンターテインメントは、韓国のメディアNewsenに、シュガがBigHitレーベルの合同コンサートよりグループの活動に合流することを明かした。シュガは公演には参加するものの、激しいダンスやパフォーマンスの披露はしない予定だという。
またこの日、シュガは動画配信サービス『VLIVE』を通じて、音声のみの生配信を実施した。シュガは『SBS歌謡大祭典』でのBTSの「Life Goes On」のステージで、彼の代わりにかわいらしい雪だるまが登場したを見たのか、タイトルに“僕が雪だるまだなんて”とを付け、ファンを和ませながら手術後の近況を報告した。
【動画】BTS – Life Goes On [2020 SBS Gayo Daejeon in Daegu Ep 3]
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シュガは現在はサポーター(補助器具)を外した状態で順調に回復しているという。しかし、うではまだ90度ほどしか上がらず、少し痛いそうだ。今も継続的にリハビリを受け、うでを使った運動をしているため徐々に良くなってはいるが、回復のスピードは遅いように感じると素直な気持ちも明かした。
シュガは、2012年に交通事故に遭い、2013年に肩の上腕骨脱臼の診断を受けた。2019年には左側後方関節唇損傷と診断され、今年11月に損傷した左の肩関節の部分を縫合する手術を受けた。それから、しばらくグループの活動には参加せず、回復とリハビリに専念していた。
シュガが久しぶりにファンの前に登場する、BigHitレーベルの合同コンサート「2021 NEW YEAR’S EVE LIVE」は、12月31日午後9時30分から開催される。
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