aespaのステージ衣装のクオリティーが低いとファンの間で話題になっている。
【動画】aespa – Black Mamba [2020 SBS Gayo Daejeon in Daegu]
12月25日、SMエンターテインメントの新ガールズグループ aespaが、韓国の音楽特番『SBS歌謡大祭典』に出演。一人一人の個性を活かしつつ、それぞれがマッチした衣装を身にまとって、レッドカーペットに登場した。
日本人メンバーのジゼルは、オレンジのミニドレスを着用。衣装の胸元に付いたゴールドのスパンコールに合わせて、ゴールドのイヤリング、バングルをアクセントとして加えた。
ウィンターは、ヌードピーチのワンショルダーのミニドレスを着用。ゴールドのスパンコールでブラックのレースで、ゴージャスさを演出した。
一方、カリナはブルーで統一したセットを着用。肩を大胆に披露した、美しさの中にカッコよさを残したスタイリングを見せた。
ワインレッドの衣装に身を包んだニンニンは、プラム色のスパンコールをアクセントに使い、魅惑的な雰囲気を放出した。
それぞれメンバーの個性の活かした衣装だったが、一部ファンからは「年末の音楽特番にしては地味すぎる衣装だ」と指摘があった。たしかに、aespaはデビュー時のプロモーション活動中は、もっと煌びやかで華やかな衣装を着ていた。
そんな中で、あまり時間をかけずに制作されたようにも見えてしまう衣装のクオリティーにファンはガッカリ。「ドラゴンボールに出てきそうな服」、「戦隊ヒーローみたい」、「ハリウッド映画に出てくる格闘技のようだ」、「時間がなくて急いで作った服みたい」などといったと酷評が寄せられている。
ちなみに、aespaの先輩グループであるRed Velvetも、衣装が地味で時々おかしなスタイリングをしていると指摘されることがある。そのため、根本的にSMエンターテインメントは衣装のスタイリングの方針を見直したほうがいいのではないか、という声もあがっている。