日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)への粋な計らいが爆笑をさらった。
12月25日、IZ*ONEは韓国の音楽特番「SBS歌謡大祭典」に登場。最新曲「Panorama」や「幻想童話(Secret Story of the Swan)」、オム・ジョンファの「Festival」のカバーを披露し、番組を盛り上げた。
IZ ONE「幻想童話(Secret Story of the Swan)」「Panorama」(SBS歌謡大祭典)
その直前、IZ*ONEは「SBS歌謡大祭典」のレッドカーペットにも登場。「Panorama」のキリングパート「Shoot take a PANORAMA」のダンスを披露したりしながら、様々なインタビューに回答した。
▼ IZ*ONE レッドカーペットでの様子はこちら
<SBS 가요대전>
👉🏻 12월 25일 (금) 저녁 7시 30분 방송 🎄#2020SBS가요대전 #SBSKpopFestival #가요대전#SBS30주년 #SBS30th #가요대전in대구#2020SBSKpopFestivalinDAEGU pic.twitter.com/nFa6tpg5pE— SBS (@SBSNOW) December 25, 2020
その中で、ファンの視線はある一点に集中。番組側のやさしい気遣いともとれる、あるアイテムに注目が集まったのだ。
それは、高さの違う2本のスタンドマイク。他のアーティストのレッドカーペットの際には同じ高さのスタンドマイクが数本並べられていたのにもかかわらず、IZ*ONEには2本の高さの違うスタンドマイクが用意されていたのだ。
メンバー内の身長差が激しいことで知られている IZ*ONE。末っ子にして1番背の高い ウォニョンは身長169.2センチ、1番背が低い 日本人メンバー 矢吹奈子は149.9センチと、なんと20センチほどの身長差があるのだ。
そんなIZ*ONEのために用意された2本のスタンドマイク。通常の高さのものに加え、まるで「奈子専用?」と思うほど低いマイクがもう1本用意されていたのだ。
ウォニョンと同じく高身長で知られる ユジンはインタビューの際、低いマイクを使用しようとするもマイクが低すぎて届かずに断念。それにはメンバー達も手を叩きながら大爆笑した。
そんなメンバー達を見てファンも大爆笑。「IZ*ONEのことをよくご存知だ」「奈子専用のマイクだったのかな」などと、番組側の粋な計らいに爆笑するファンが続出している。