BTS(防弾少年団)ジミンが、デビューステージで「自分たちももう人気者になった」と勘違いしてしまったという“あるハプニング”が話題に。以前語られたそのエピソードがおもしろすぎると、ファンをあらためて爆笑させている。
今や世界をまたにかけて活躍するワールドスターとなり、努力と情熱にあふれたパフォーマンスセンスやその人柄でファンを魅了しているBTS。しかしそんな彼らも、過去には新人としてたくさんの苦労や葛藤を経験してきたことで知られている。すると今、まだ知名度や人気が足りなかったデビュー当時、メンバー・ジミンがしてしまったという“ある勘違い”が再び話題に。予期せぬハプニングに対するジミンのリアクションがおもしろすぎると、ファンを笑わせている。
それはなんと、ジミンはデビューステージで思いがけず服がビリビリに破れてしまうアクシデントに見舞われた際、そんな自身の状況に全く気づかず、会場にあふれる大歓声から「自分たちも人気になったな」と勘違いしてしまったということ。2015年におこなわれた「VLIVE with KBS歌謡祭」の映像で、「今だから言えるベスト5」というコーナーに挑戦したジミン・J-HOPE・ジョングクの3人。
するとジミンは、4位に選ばれた「放送中に服が破れる」というエピソードを、「2013年に出た初めての『ミュージックバンク』で衣装チェンジするとき、ダンサーの方が強めに引っ張ったから、中のタンクトップが破けちゃったんです」と説明。しかし当時のジミンは、そんなとつぜんのアクシデントに一切気づかず、他のアイドルのファンまでも大歓声を上げている状況に「うまくいったんだ。僕たちも人気になったんだ」と勘違いしてしまったそう。最後は今自分に起きている出来事を把握し、思わず「オーマイガー…」となったそうだ。
[D-6] KBS 가요대축제 X BTS 제이홉, 지민, 정국(該当シーンは11分13秒頃~)
服が破れたことに一切気づかず、その歓声を「大成功した!」と勘違いしてしまったというジミン。アクシデントに気づかないほど集中してステージをこなすプロフェッショナルはもちろん、ちがう意味でもファンを圧倒したジミンの発想がかわいすぎると、ファンはあらためて「何回聞いてもおもしろいw」「これはレジェンドw」と爆笑している。