BTS、BLACKPINK、SEVENTEENら人気グループが大活躍! “2020年もっとも売れたK-POPアルバム”は一体どれ? なんとあのグループがトップ10に3作ランクイン

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K-POP業界にとって大きな飛躍の年となった2020年。BTS(防弾少年団)やBLACKPINK、TWICEら人気アーティストのカムバックに加え、CRAVITYやTREASURE、aespaなど、注目の新人グループもデビュー。ヒット作が次々と誕生した。

そんな大盛り上がりとなった2020年に、もっとも売れたアルバムは一体どの作品なのだろうか。韓国の音源サイト HanteoやGaon、日本のオリコンなどを基に、セールスを集計している KOREAN SALESが、2020年12月時点での売上ランキングトップ10を発表している。

10位 BTS 「Skool Luv Affair(Special Addition)」

なんと10位にランクインしたのは、BTSが2014年にリリースしたリパッケージアルバム『Skool Luv Affair(Special Addition)』。なんと年内で669,000枚売り上げた。

9位 NCT DREAM 「Reload」

9位は、NCT DREAMが4月29日にリリースした『Reload』。ヘチャンを含めた6人体制のNCT DREAMとして最後にリリースした作品。(後に先に卒業したマークも含めた7人で再び活動することを発表)。NCTのユニットとしては、初めてとなるMelonのリアルタイムチャートで1位を獲得した。その販売枚数は671,000枚だ。

8位 NCT 127 「NCT #127 Neo Zone」

8位は、NCT 127の2枚目のフルアルバム『NCT #127 Neo Zone』。3月6日にリリースされた今作で、NCT 127は全米アルバムチャート「ビルボード200」で自身初となるトップ5入りを果たした。販売枚数は875,000枚だ。

7位 ベクヒョン(EXO) 「Delight」

7位は、EXO ベクヒョンのソロアルバム『Delight』。ソロアーティストとして唯一トップ10入りを果たした。5月25日にリリースされ、ソロアーティストのアルバムとして約19年ぶりにミリオンセールスを記録した作品となった。

6位 SEVENTEEN 「; [Semicolon]」

6位は、10月19日にSEVENTEENがリリースしたスペシャルアルバム『; [Semicolon]』。Gaonのアルバムチャートでは1位。オリコンでは2位を獲得し、販売枚数は110万枚を記録した。

5位 BLACKPINK 「THE ALBUM」

5位は、BLACKPINKの自身初となるフルアルバム『THE ALBUM』。10月2日にリリースされ、120万枚を売り上げた。また「ビルボード200」では初登場2位を獲得し、2008年以来、ガールズグループとして史上最高位を記録した。

4位 SEVENTEEN 「Heng:garae」

4位は、SEVENTEENの『Heng:garae』。大ヒット曲「Left & Right」が収録されている同作は、6月22日にリリースされ140万枚を売り上げた。

3位 NCT 「RESONANCE Pt.1」

3位は、NCTの2枚目のフルアルバム『RESONANCE Pt.1』。新メンバー ショウタロウとソンチャンを迎えた23人体制で発表した初のアルバムだ。10月23日にリリースされ、145万枚を売り上げた。

2位 BTS 「BE」

2位は、11月20日にリリースされたBTSの最新アルバム『BE』。260万枚を売り上げ、いきなりトップ2にランクインした。今作でBTSは、全米シングルチャート「HOT100」とアルバムチャート「ビルボード200」で同時に初登場1位を獲得。テイラー・スウィフトに次いで、史上2組目となる快挙を達成した。

1位 BTS 「MAP OF THE SOUL : 7」

堂々の1位を獲得したのは、BTSの集大成となった「MAP OF THE SOUL : 7」。2月21日にリリースされ、なんと430万枚を売り上げた。韓国で史上もっとも売れた作品となった。

SEVENTEEN ジュン
SEVENTEEN ジョンハン
BTS V
BTS ジョングク
TWICE ジヒョ
NCT ユウタ、ショウタロウ(右)
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