BTS(防弾少年団)が、米TIME誌が選出する「2020年のエンタテイナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、伝説のロックバンド ビートルズと比較されることに関して、素直な気持ちを明かした。
【動画】BTS | TIME Entertainer of the Year
BTSは、K-POPの世界的ブームの火付け役として活躍。アメリカでもっとも権威のある音楽チャート ビルボード(Billboard)のシングルチャート「HOT100」とアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得するなど、K-POP(韓国)アーティストとしての史上初となる記録を次々に樹立。今や世界を代表するスーパースターにまで成長し、音楽の歴史を大きく塗り替えている。
そんなBTSは、1960年代に世界的人気を博した伝説のロックバンド ビートルズと比較されることも多いが、実際、ビートルズと比べられることについて、メンバーたちはどう思っているのだろうか。米TIME誌の最新インタビューで本当の気持ちを語っている。
まず、Vはビートルズと比較されることは光栄なことだと述べた。そして、彼らとの違いは自分たちは7人であること、歌って踊ること、バラエティ番組に出演しケミ(仲の良さ/相性の良さ)を見せていることだと付け足した。
続けてRMは、「これらはビートルズの成功の後、よく言われる“決まり文句”なようなものだと思うのですが、たちは韓国出身の、ただ音楽やパフォーマンスが好きな青年。それだけです」と語った。
他のアーティストと比較されることを苦痛に思わず、むしろ光栄だと話し、いつまでも謙虚な姿勢を変えないBTSに称賛の声が寄せられている。
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