aespaのウィンターがラジオ放送内で、自分のアバターについてある悩みがあることを明かした。
12月9日に韓国のSBS Power FMにて放送された「チェ・ファジョンのパワータイム」にゲスト出演したaespa。新人グループということで、まだ知られていない彼女たちの魅力が溢れる放送となった。
SBS Power FM 「チェ・ファジョンのパワータイム」
aespa出演回 Full.ver(記事の内容は3:35〜)
番組の冒頭、司会者を務めるチェ・ファジョンはaespaが持つ独特なコンセプトの一つである「アバター」について質問した。
aespaのメンバーにはそれぞれ、もう1人の自分であるアバターが存在し、グループは“別の自分であるアバターに出会い、新しい世界を経験する”というコンセプトを持っている。
司会者のチェ・ファジョンはこのアバターについて「自分のアバターは気に入っている?自分に似てると思う?」とメンバーに質問した。
この質問に対してメンバーのウィンターは、自分の中で抱えていたアバターに対するある悩みを明かした。
質問されたメンバーの中で最初に質問に答えたウィンター。自分たちの顔や体型などのデータを基にして作られたアバターであると説明した上で、「(自分のデータを基に作られた子だけど)キレイすぎます。なので少しプレッシャーに感じます」と笑いながら、自身のアバターに対する不満を明かしたのだ。
デビュー直前に、aespaのメンバーの個人ビジュアルが公開された時、SNS上では「アバター級の美しさ」と注目を得ていたウィンターですら、自身のアバターの美しさにプレッシャーを感じているようだ。
あくまでも仮想であるアバターだが、そんなアバターにも劣らない美貌をもつウィンターの、小さな悩みが明かされた場面だった。
このほかにも、aespaのメンバーたちは放送内で、自分たちのアバターが今後、さらにいろんな場面で登場し活躍していくだろうとも語った。
aespaは11月17日に、韓国の大手芸能事務所であるSMエンターテイメントからデビューした4人組ガールズグループで、現在、韓国の音楽番組を中心にデビュー曲「Black Mamba」で活動中だ。