SEVENTEENのジョンハンがある能力で人びとを魅了した。ファンはそんな彼の多才な魅力に心を奪われている。
12月6日、SEVENTEENはMAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)に出席。MAMAは世界中で人気を集めるトップクラスのKPOPアイドルたちが参加する授賞式だ。今年はSEVENTEENのほかにもBTS(防弾少年団)やTWICEなど、世界の様々な国から応援を受ける人気グループが参加した。
[2020 MAMA] SEVENTEEN_Left & Right + HOME;RUN
この日、SEVENTEEN披露したのは『Left & Right』と『HOME;RUN』。いつもの音源にアレンジが加えられた新鮮な音楽と、SEVENTEENらしいエネルギッシュなダンスパフォーマンスは多くの視聴者を魅了したことだろう。特に『HOME;RUN』では豪華なセットや大人数のダンサーを使用した高級感あふれるパフォーマンスを披露。SEVENTEENにしかできない力強さと洗練されたカリスマで圧倒した。
MAMAではこの1年の間にKPOPアイドルが生み出した様々な記録や栄光を祝うために様々な賞が用意されている。そのうち、SEVENTEENは「NOTABLE ACHIEVEMENT ARTIST」「GLOBAL FAVORITE PERFORMER」「WORLDWIDE FANS’ CHOICE」の三部門で賞を獲得し、その人気ぶりと影響力を証明した。そんな中、SNSではこの受賞シーンにて起きたある事件に注目が集まっている。
ah yes non-carats falling for seventeen’s one and only japanese member yoon jeonghan pic.twitter.com/0OvT9cTHTV
— rae ! (@tokkiehan) December 6, 2020
その事件とは、カラット(SEVENTEENのファン)以外の視聴者がジョンハンのことを“日本人メンバー”だと勘違いしたというもの。ジョンハンは「GLOBAL FAVORITE PERFORMER」を受賞した際に日本語でファンへの感謝を伝えている。まるでネイティブスピーカーのようにすらすらと流ちょうな日本語を話したジョンハン。その姿を見た視聴者が、彼を日本人メンバーだと勘違いしてしまったようだ。SNSには、日本語を話すジョンハンの姿に心を奪われたKPOPファンのツイートがたくさん残されている。
「日本語で話してるSEVENTEENのメンバーは誰?カッコいいから名前が知りたい!」
「SEVENTEENって日本人メンバーがいるの?」
「日本語を話してるSEVENTEENのメンバーすごくかわいいね」
「日本語を話してる子だれ?きになる!」
ジョンハンは過去のMAMAやV LIVEなどでも日本語を話している。日本での活動が増えるにつれて、少しずつ日本語の実力を伸ばしてきた彼だが、今ではグループで一番と言えるほど高い日本語能力を身につけている。今回の美しい日本語スピーチは、ジョンハンのひたむきな努力の結果だろう。