スティーヴ・アオキは、ラジオ番組に出演し、BTS(防弾少年団)との最新コラボ曲のミュージックビデオをもうすぐ公開すると明かした。
アメリカの人気DJ/音楽プロデューサーのスティーヴ・アオキは、米ロサンゼルスのラジオ番組に出演し、10月25日に発表されたばかりの、新曲「Waste It On Me」について話した。
「Waste It On Me」は、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)との、3度目となるコラボ楽曲で、リリース後すぐに66カ国のiTunesで1位を獲得した、大ヒット中のシングルだ。
スティーヴ・アオキによると、「Waste It On Me」のミュージックビデオは、もうすぐ公開されるという。また、最高の出来になっているため、まだ何も言えないと話している。
「ミュージックビデオは、公開されるよ。すごく、すごく、最高なものになる、でも今は何も話せない。早くみんなにシェアしたいけど、ここで教えてしまったら最悪だから言えない」-スティーヴ・アオキ
番組ホストは、「ミュージックビデオにBTSはでるのか?」、「いつ撮影されたのか?」など、もう少し具体的なことを聞き出そうと、トライしたがスティーヴ・アオキは、「あともう少し」としか言わなかった。
しかし、スティーヴ・アオキは、今回の楽曲制作についてたくさん語っている。特に大変だったのは、新曲をリリースすることを秘密にしておくことだったようだ。
「この曲が完成して、『やばい、早く公表したい!』って思ったんだ、でもちゃんとしたタイミングまで、待たなきゃいけないんだ。ずっと、ずっと我慢して待って、やっと今発表できた。僕にとって大きな日だし、BTSにとっても、みんなにとっても大事な日だ」-スティーヴ・アオキ
スティーヴ・アオキによると、楽曲制作中は、音楽を作っては送っての繰り返しだったという。その中で、BTSや、BTSの音楽制作チームが気に入った曲が「Waste It On Me」だったそうだ。
そして、BTSのボーカルを録音し、最高のトラックが出来上がったと話している。
また、同曲でBTSは、初めてすべて英語の歌詞で歌っていることについては、特にこだわりなどなく、自然に英語の歌詞になったと話している。
「OK、ストラテジーがあるんだけど、とか。プランがあって、こうするよ、みたいな感じではなくて、英語で歌わなければならない、といったことでもなかった。自然に、これはBTSにとって初めてのすべて英語の曲だねってなった」-スティーヴ・アオキ
【音源】Steve Aoki – Waste It On Me feat. BTS (Lyric Video) [Ultra Music]
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